トヨタ自動車は、『RAV4』の「L」と「J」に特別仕様車「X“Limited”」を設定して3日から発売する。専用外板色にホワイトを含む全3色を設定。専用シート表皮、16インチアルミホイールなどを装備した。価格はベース車よりも2万8000円高となる176万8000円。
スズキは3日『ワゴンR』を一部改良して発売した。後席にリヤシートスライド機構を採用したほか内装・外観を変更し1万5000円−1万7000円値上げした。また低価格グレード「N-1」にターボ車を新設定した。
マツダは3日「パリ・オートショー」に『マツダ6』(日本名『アテンザ』)ベースのコンセプトカー『マツダ6 MPS コンセプト』を出品すると発表した。
スズキは3日『アルト・ラパン』に特別仕様車「アルト・ラパン・モード」を設定し発売した。落ち着いた雰囲気の専用ボディ色と内装を採用し大人の女性にも受け入れられる仕様にした。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、日本で販売しているフォルクスワーゲン(VW)ラインナップ同様のオリジナルミニカーを製作したと発表した。
トヨタ自動車はSUVシリーズの中核『ランドクルーザー』をモデルチェンジ、パリサロン(パリモーターショー)で発表する予定だ。このほど写真がリリースされた。
8月30日、MCCスマートはドイツ、ベルリンにおいてスマート『ロードスター』、『ロードスター・クーペ』を発表した。国際披露は9月末のパリサロン、発売は03年4月の予定だ。価格もベース価格が約1万3000ユーロ=150万円前後と発表されている。
三菱『パジェロミニ』のマイナーチェンジでは車体色に新色を設定、インテリアでは全車シート生地が変更された。さらにエンジンの仕様も変更し、全車、平成12年排出ガス規制値からの25%低減レベルを達成した「良-低排出ガス」認定を取得。
三菱自動車は、『パジェロ』ゆずりの本格的な4WD性能をもつ、軽自動車規格のSUV『パジェロミニ』を一部改良するとともに大幅に価格を引き下げ、3日から全国のギャラン系販売会社より発売した。従来型と比べて価格の引き下げ幅は約6万円から22万円。
プジョージャポンは、ミディアムクラスの『406』シリーズ2リッターエンジン搭載車のセダンとワゴンに、フルレザーシートインテリア、フロント電動パワーシートなど、装備を充実した特別仕様車「406セダングリフ」、「406ブレークグリフ」を設定、6日から発売する。