キャデラックのラインアップに、シボレー『サバーバン』兄弟車が加えられることになった。名前は『エスカレードESV』。サバーバンはアメリカでは人気のあるフルサイズSUVで、クルマの全長はエスカレードよりも長い。正式にキャデラックの一員として販売が始まるのは2003年になるという。
クライスラーでは『コンコード』、『300M』に「プロアム・エディション」というゴルファーのためのスペシャルバージョン設定、発売する、と発表した。
3月2日からミニ正規ディーラーネットワークが一斉にオープン、新型『ミニ』の販売を開始する。それに先駆けて1日から東京地区でデモ走行や屋外展示などの発売記念イベント「MINI Street Jack」が開催され、合わせて「ミニ・クーパーS」の価格260万円が発表された。
ところで、ミツオカのヒット作『ビュート』は、旧型『マーチ』をベースにして作られていた。旧型マーチの生産終了とともにビュートの生産も終了したのだが、果たしてミツオカは、新型マーチをベースにして新型ビュートを作るのだろうか?
新型『ミニ』のシートは人間工学に基づいてデザインされたエルゴノミクスタイプ。表皮はファブリック、レザー&ファブリック、フルレザーの3種類から選択できる。また、スポーツシートもオプションで用意できる。リアシートは50:50の分割可倒機構を標準装備。
三菱自動車工業は28日、中型トラック『ファイター』を3年ぶりにマイナーチェンジして発売した。2001年(平成13年)騒音規制に全車適合したほか、エアサスペンションの機能向上を図るなど商品力を高めた。
ホンダは28日、600cc並みのコンパクトで軽量な車体に1000ccクラスのエンジンを搭載した大排気量のスーパースポーツバイク『CBR954RR』を3月1日から発売することを明らかにした。価格は105万円で、販売目標は年間1500台。
激戦のコンパクトカー市場にシトロエンは『C3』を投入、フランス国内で販売を開始した。ジュネーブ・モーターショーが国際披露の場となるが、すでにコンセプトカーとして東京モーターショーにも展示されたことがある。
プジョーはコンセプトカーとして発表済みの『206SW』ステーションワゴンの市販を決定、量産仕様をジュネーブ・モーターショーに出展する。人気の206シリーズへの追加であり、ハッチバックよりリア・オーバーハングが19cm延長され、荷室床面積は28%拡大した。
BMWはコンセプトカー『CS1』をジュネーブショーで発表する。BMWでは、CS1は同社のデザイン哲学を小型車に適用すればどうなるかというスタディであり、将来登場するこのサイズのクルマの外観スタイリング・テーマの予告だという。