【スバル『レガシィ』発表】どこが変わったというレベルではない

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新型『レガシィ』は車体幅を35mm拡大したことで、従来モデルよりも格段に安定性が増したという。足回りもそれによって一新されているというが、具体的にはどのあたりが変わったのだろうか。

高津益夫シャシー設計部・主査は「どこが変わったというレベルではなく、全部変えちゃいました」と説明する。従来型からキャリーオーバーされたパーツも数えられる程度の細かな部品に留まり、99%が新しくなったという。

「全幅が35mm増えましたが、それをトレッドの拡大に使っています。前で30mm、後が25mm拡大させています。前はサスペンションの取り付け角度を見直し、ステアリングの切れ角を拡大させました。これによって18インチタイヤを装着したモデルでも、最小回転半径が5.4mになっています。もちろんアルミ製部品も採用しており、軽量化も果たしています」

「先代のレガシィではハンドルを戻す際のキックバックが大きかったのですが、こちらもギアボックスを見直し、しっとりとした感触にしてあります」

《石田真一》

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