「最強の移動手段」スズキ『アドレス125』新型発売にSNS沸く! 注目は「リアキャリア標準装備」

スズキの新型スクーター『アドレス125』
  • スズキの新型スクーター『アドレス125』
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  • スズキの新型スクーター『アドレス125』(ソリッドアイスグリーン)
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  • スズキの新型スクーター『アドレス125』(マットブラックメタリックNo.2)
  • スズキの新型スクーター『アドレス125』(マットブラックメタリックNo.2)
  • スズキの新型スクーター『アドレス125』(パールグレイスホワイト)
  • スズキの新型スクーター『アドレス125』(パールグレイスホワイト)

「通勤快速」として親しまれる実用スクーターの代名詞、スズキ『アドレス125』がフルモデルチェンジ。SNSでは「結局これが最強の移動手段なんですよ」「前より凄くイイ感じ...」と高評価の声が集まっている。

【画像】スズキ『アドレス125』新型のカラーラインアップ(全4色)

アドレス125は、クラシックで都会的なスタイリングを備えた「アドレス」の新モデルだ。先代の街になじむ丸みのあるボディーデザインを継承しつつ、フロントポジションランプやリヤコンビネーションランプの変更により外観を刷新した。

さらなる実用性の向上も図られている。シートを開けずに給油できるフューエルリッド付き燃料タンクを採用し、燃料タンク容量を5.0リットルから5.3リットルに増加。シート下収納も21.8リットルから24.4リットルに拡大した。

デュアルフロントポケットやデュアルユーティリティフックのほか、タンデム走行時にグラブバーとしても活用できるリヤキャリアを標準装備するなど、使い勝手の良い装備も充実している。

車体には取り回しやすさと操縦性を兼ね備えた軽量な新設計フレームを採用。エンジンは124ccの空冷2バルブ単気筒SOHC「SEP」(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを搭載。スムーズな加速性能とWMTCモード燃費53.4km/リットルの高い燃費性能を両立した。

始動方式を常時噛み合い式に変更し、始動時の高い静粛性を実現。カムシャフトの変更により、低中速域でのトルクが先代モデルより向上し、力強い走りに貢献している。

カラーは、マットステラブルー、マットブラックメタリックNo.2、ソリッドアイスグリーン、パールグレイスホワイトの4色展開。価格は28万0500円だ。

これに対して、X(旧Twitter)では「結局これが最強の移動手段なんですよ」「前より凄くイイ感じ...女子にも受けそう」「ちょっとヨーロピアンな洒落たデザインが1番良いと思いました」「ソリッドアイスグリーンいいね」「装備も色もいい感じ...」といった声が集まっている。

30万円台を切る価格設定に対しては「ライバルのリード125より6万円ほど安いというのは大きな魅力」「物価高の中でもコストパフォーマンスは良い」と評価するコメントが寄せられた。

またアドレスといえば実用性の高さだ。「キャリア標準装備??すげえ、日本仕様だ」「頑丈そうなキャリアにちゃんとタンデムバーの握りあっていいわ~」「シート下の積載量アップしててリアキャリア標準装備が羨ましすぎる…」「キャリアが付いてシート下やガソリンタンクの容量アップは嬉しいね!」など、標準装備のリアキャリアや積載量、タンク容量の拡大にも注目が集まっている。

ほかにも「通勤車両とかの足として使うなら選択肢に入るかな?」「5年ぶりの原付二種復帰にアクシスZを候補にしていたが、アドレスに決まり!」と購入に前向きなユーザーも多く見られた。

スズキ「アドレス125」は、9月10日より発売される。

《小國陽大》

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