最後に、「トヨタが『Mobility for All』、すべての人に移動の自由と楽しさを届けることを目指す中、ミニバンは、たくさんの人が乗ることができ、広いスペースで多くの荷物も載せられるため、地域の足や乗り合いサービスなどのシェアリングや配送サービスにおいても、今後の活躍の場が更にひろがる可能性を秘めていると考えている。また福祉車両においても、ミニバンのバリエーションは多く、障がいのある方、お世話をする方ともに負担が少ない楽しい移動ができるモビリティをトヨタとともに作っていきたいと考えている。人々の暮らしを思い、寄り添い続け、お客様の声ひとつひとつに耳を傾け、私たちができることをやりきる。新しい喜びをお届けする。これこそ、トヨタ車体だからこそできる地道でもっとも大事なことだと思っている」と締めくくった。《関口敬文》