ブリッツが販売中の「TV-NAVI JUMPER」(テレビナビジャンパー)に、トヨタ純正ディスプレイオーディオの適合が追加された。今回発売は「TV切替」タイプで、自車位置表示機能により2つの製品で販売される。
適合が追加された車種とナビ機種は、『カローラクロス』(MXGA10, MXGH15, ZVG13, ZVG16 2023年10月~)の「コネクティッドナビ対応 10.5インチディスプレイオーディオPlus」「コネクティッドナビ対応 8インチディスプレイオーディオ」、『ヤリスクロス』(MXPB10, MXPB15, MXPJ10, MXPJ15 2024年1月~)の「コネクティッドナビ対応 8インチディスプレイオーディオPlus」「コネクティッドナビ対応 8インチディスプレイオーディオ」、『グランエース』(GDH303W 2023年10月~2024年11月)の「コネクティッドナビ対応 8インチディスプレイオーディオPlus」。
テレビナビジャンパーは走行中でも同乗者のテレビ視聴が可能になるだけでなく、目的地設定などカーナビ操作も可能になる電子パーツ。車両側の配線を切断したり加工することが一切不要なので、完全コネクタオンでの取り付けが可能だ。
スイッチ操作でノーマル状態に切り替え可能な「TV切替」タイプには、超小型スイッチ(H13mm × W15mm × T5mm)が標準で同梱されていて、スイッチを車両の限られたスペースに、目立たないように取り付けることが可能。
また、「BLITZ」ロゴ入りの専用スイッチアダプターが同梱されるほか、トヨタ車に対応するサービスパネル「TOYOTA TYPE-2」(W22.5mm × H22.5mm)も同梱されるので、超小型スイッチ/スタンダードスイッチ/サービスパネル埋め込み取り付けの3種類から、好みに合わせた取り付け方法を選択できる。
価格はテレビモード使用時に自車位置表示が可能なモデル[NST50]は2万7280円、自車位置表示を省いたモデル[NST46]は2万1780円(いずれも税込み)となっている。



