ドライビングシュミレーターとして世界的な人気を誇る、『グランツーリスモ』から飛び出した実車が富士スピードウェイを疾走。多くファンがその走りを見守った。グランツーリスモでは、様々な自動車メーカーが夢のクルマを想像し、バーチャルの中で作り上げたマシンをユーザーに向けて送り出している、それが「ビジョングランツーリスモ」シリーズだ。それらの中から初めて走行可能な車として世に現れたのが、アウディ『e-tronビジョングランツーリスモ』。そのマシンが富士スピードウェイで迫力あるデモンストレーションランを行った。8月4日富士スピードウェイで開催されている、SUPER GTシリーズ第5戦富士500マイルレースのイベント広場のアウディブースに、e-tronビジョングランツーリスモは展示され、多くのファンがじっくり見学していた。そして、レースの全てのセッションが終了した夕方のコースに、e-tronビジョングランツーリスモが登場。ステアリングを握っているのは、アウディワークスドライバーで、日本のレースでもなじみ深いブノワ・トレルイエ選手だ。助手席にはタレントの篠田麻里子さんが乗り込み、デモンストレーションランを行った。e-tronビジョングランツーリスモは200kWのモーターを3基装備、合計600kW(815hp)を発揮し、フルタイム4WDシステムで走行する。ボディカラーはかつて北米のレースシーンで活躍した「90クワトロ IMSA GTO」をオマージュしている。
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