グリーンカーオブザイヤー、最終選考5台のうち日本車が3台

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三菱 i-MiEV
  • 三菱 i-MiEV
  • ホンダ・シビック・ナチュラルガス
  • トヨタ・プリウスv(日本名:プリウスα)

11月16日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー11。24日、同ショー恒例の「2012グリーンカーオブザイヤー」の最終選考5台が公表された

同賞は、米国の『グリーンカージャーナル』誌が主催。米国の中でも最も環境意識が高いとされるカリフォルニア州のロサンゼルスモーターショーで、毎年発表されている。米国在住のジャーナリストが、2010年秋から2011年秋までの1年間に米国で発表された新型車の中から、最もエコな1台を選出する。

最終選考に残った5台は、以下の通り。

●フォード・フォーカス・エレクトリック
●ホンダ・シビック・ナチュラルガス(天然ガス)
●三菱 i-MiEV
●トヨタ・プリウスv(日本名:プリウスα)
●フォルクスワーゲン・パサートTDI

ホンダが新型『シビック』の天然ガス仕様、「シビック・ナチュラルガス」、三菱が『i-MiEV』、トヨタが『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)と、最終選考5台のうちの3台を、日本車が占有。また、5台の顔ぶれは、EV、天然ガス車、ガソリンハイブリッド、クリーンディーゼルとバラエティに富む。

ちなみに前回は、GMのエンジン併用型レンジエクステンダー(航続距離延長)EV、シボレー『ボルト』が、日産『リーフ』を抑えて栄冠を手にしている。

《森脇稔》

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