【株価】円相場の上昇を嫌気

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全体相場は3日続落。米国株高を受けて買いが先行して始まったが、この動きも一時的。金融システム不安に対する警戒感が根強い中、アジア市場の軟調、円相場の上昇を嫌気した売りに押される展開となった。

円相場が一時1ドル=108円台を付けたことが重しとなり、自動車株は全面安となった。トヨタ自動車が前日比40円安の4790円と続落。日産自動車が4円安の836円、ホンダが50円安の3530円と続落した。スズキ、マツダが反落。

こうした中、ダイハツ工業が1円高の1285円と小反発。日野自動車が552円で変わらず。

《山口邦夫》

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