住友ゴム工業は12月23日、トヨタの新型『RAV4』の国内向け新車装着用タイヤとして、ダンロップ「e. SPORT MAXX」と「SP SPORT MAXX 060」の納入を開始したと発表した。
装着サイズは「e. SPORT MAXX」が235/60R18 103H、「SP SPORT MAXX 060」が235/50R20 104V XLとなる。グレード別では、Zグレードに「e. SPORT MAXX」を標準装着、「SP SPORT MAXX 060」をオプション装着する。Adventureグレードには「e. SPORT MAXX」を標準装着。GR SPORTグレードは2025年度内発売予定となっている。
6代目となる新型RAV4は「Life is an Adventure」をコンセプトに、力強い造形を磨き上げるとともに、多様化・電動化・知能化をさらに推進している。Z、Adventure、GR SPORTという3つの異なるスタイルをラインアップし、街乗りからアウトドア、さらには走りへのこだわりまで幅広いニーズに応えることで、RAV4が真のオールラウンダーであることを体現している。
今回装着される2製品は、最新シミュレーション技術によりパターン形状を最適化することで、優れたノイズ低減性能を実現した。さらに新開発コンパウンドの採用により、相反する低燃費性能とウエット性能を高次元で両立させている。
また「e. SPORT MAXX」は、住友ゴム独自の黒色デザイン技術「Nano Black」をタイヤ側面のブランドロゴに採用し、視認性を向上させるとともに、デザイン性を高めることで高級感を演出している。









