
住友ゴムなど、タイヤ周辺センサーのバッテリーレス化に成功
住友ゴム工業は3月1日、関西大学との「タイヤ内発電技術」の実用化に向けた取り組みで、タイヤ周辺センサーのバッテリーレス化に成功したと発表した。

特許資産規模ランキング…ゴム製品業界1位は住友ゴム 2020年
各企業が保有する「特許資産」の規模は、その企業の総合力を判断するための指標となる。パテント・リザルトによると、2020年のゴム製品業界で特許資産規模ランキング1位は住友ゴムだった。

住友ゴム、米国工場のタイヤ生産能力を増強---128億円を投資
住友ゴム工業は、好調な北米市場での需要に対応するため、米国工場における乗用車・ライトトラック用タイヤの生産能力を現在の日産6500本から2023年末までに1万2000本に増強すると発表した。投資額は9600万ドル(約101億円)。

住友ゴム、タイヤの摩耗検知技術を確立--- 「センシングコア」が進化
住友ゴム工業は、独自のタイヤセンシング技術「センシングコア」を進化させ、タイヤの摩耗量を検知する技術を新たに確立したと発表した。

住友ゴム、事業利益2割減…コロナ禍で自動車生産が大幅減 2020年12月期決算
住友ゴム工業は、2020年12月期(2020年1~12月)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大による自動車メーカーの生産台数大幅減少などが影響し、事業利益は前期比20.2%減の433億8800万円となった。

住友ゴム、名寄タイヤテストコースに国内最大級の屋内氷上試験施設を開設
住友ゴム工業は、冬用タイヤ開発拠点である名寄タイヤテストコース(北海道名寄市)内に、新たな屋内氷上試験施設「NICE(Nayoro indoor ICE field)」を開設した。

ダンロップ、商用車用「オールシーズンマックスVA1」発売へ 突然の雪に慌てない
住友ゴム工業は、ダンロップの全天候タイヤ「オールシーズンマックス」第2弾として、商用車用の「オールシーズンマックスVA1」を3月1日から発売する。

安全・安心のダンロップと躍動感のファルケン、共同企画…東京オートサロン2021
住友ゴム工業は東京オートサロン2021のバーチャル展示会場バーチャルオートサロンに、ダンロップとファルケンの、両ブランド共同バーチャルブースを出展した。

住友ゴム、ダンロップ/ファルケン共同ブース出展へ…東京オートサロン2021
住友ゴム工業は、1月15日からオンラインで開催される「東京オートサロン2021 バーチャルオートサロン」に、ダンロップとファルケンの共同ブースを出展。さらに特設サイト「パラレルTV」を開設する。

【トヨタ MIRAI 新型】ダンロップ SP SPORT MAXX 050およびファルケン AZENIS FK510を新車装着
住友ゴムは、トヨタが12月9日より販売を開始した新型『MIRAI』の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「SP SPORT MAXX 050」およびファルケン「AZENIS FK510」の納入を開始した。

4台に1台がタイヤ整備不良、ダンロップが全国で2137台を安全点検
住友ゴム工業は、10月1日から31日に「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を実施。点検の結果、濡れた路面でのスリップの原因となる「残溝不足」をはじめとする整備不良が4台に1台の割合(25.0%)で確認された。

ダンロップ、二輪ロードレース世界選手権 Moto2/Moto3へのワンメイクタイヤ供給を2023年まで継続
住友ゴム工業は11月26日、FIMロードレース世界選手権の「Moto2」および「Moto3」クラスにダンロップブランドでのワンメイクタイヤ供給を2023年まで継続すると発表した。

住友ゴム、レベル4自動運転車の空気圧モニタリングシステムを構築 公道実証実験を実施
住友ゴム工業は11月12日、レベル4自動運転車のタイヤ空気圧をリモート監視するモニタリングシステムの実証実験を岐阜市内の公道で実施した。

住友ゴム、二輪タイヤの特許と意匠の侵害訴訟で中国タイヤメーカーと和解
住友ゴム工業は10月29日、ティムソンブランドを展開する中国のタイヤメーカー騰森橡胶輪胎に提起していた特許権・意匠権侵害差止等請求訴訟で和解が成立したと発表した。

タイヤ空気圧管理ソリューションサービスの実証実験を開始 住友ゴムなど
住友ゴム工業は、新出光などと協業し、タイヤの空気圧や温度をリモート監視する空気圧管理ソリューションサービスの実証実験を開始した。