
住友ゴム、米AI企業バイアダクト社を買収…タイヤセンシング技術とAIを融合へ
住友ゴム工業は8月29日、AIソリューションを手がける米国のベンチャー企業のバイアダクト社を、1億0400万ドル(約153億円)で買収する契約を締結したと発表した。

DUNLOPタイヤ装着ライダー、「2025 AMAプロモトクロス選手権」の全階級制覇…16年連続
住友ゴム工業は8月27日、DUNLOPタイヤを装着するライダーが米国メカニクスビルで開催された「2025 AMAプロモトクロス選手権」最終戦において、全階級(450クラス・250クラス)でシリーズチャンピオンを獲得し、16年連続全階級制覇を達成したと発表した。

住友ゴム工業・人事情報 2025年9月1日付
住友ゴム工業株式会社(本社:神戸市中央区、社長:山本 悟)は、2025年9月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。

住友ゴム、フィジカルAI研究拠点を札幌に開設へ…北海道大学と連携
住友ゴム工業が、北海道大学の総合イノベーション創発機構データ駆動型融合研究創発拠点「D-RED」内に、新たな研究拠点「住友ゴム イノベーションベース・札幌」を開設する。

トヨタGAZOOレーシング、ダンロップタイヤ装着で「アジアクロスカントリーラリー2025」連覇めざす
住友ゴム工業が、8月8日に開幕した「アジアクロスカントリーラリー2025」に参戦する「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」にダンロップタイヤを供給。昨年度の優勝に続く連覇に、チームと共に挑む。
![公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2132533.jpg)
公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
公正取引委員会は、住友ゴム工業の子会社、ダンロップタイヤに対し、違反を認定しない「確約手続き」を適用した。

住友ゴム、資源循環型カーボンブラックをレース用タイヤに初採用…「SUPER GT」の『BRZ』に装着
住友ゴム工業が、タイヤ事業における循環型ビジネス構想「TOWANOWA(トワノワ)」の一環として、資源循環型カーボンブラックを一部レース用タイヤに採用した。

住友ゴム、サプライチェーン気候変動対策でCDP最高評価を獲得
住友ゴム工業が、国際的な環境非営利組織CDPが実施する2024年の「サプライヤーエンゲージメント評価」において、サプライチェーンにおける気候変動問題への積極的な取り組みが評価され、最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定された。

ダンロップの次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」、用品大賞2025グランプリに
住友ゴム工業は、日刊自動車新聞社主催の第38回「日刊自動車新聞 用品大賞2025」で、次世代オールシーズンタイヤダンロップ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」がグランプリを受賞したと発表した。

住友ゴム、ゴム内部構造の3次元可視化に成功…耐摩耗性能向上タイヤ開発へ
住友ゴム工業が、京都大学化学研究所の小川紘樹准教授と協働で、破壊に繋がるゴム内部構造の分布の違いを3次元的に可視化することに成功した。