住友ゴム工業は、10月8日から24日に実施した「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」の結果を発表した。整備不良は26.9%。パンクの原因となる「表面の損傷」が最も多く、中でもタイヤの溝のひび割れが目立った。
住友ゴムグループの欧州販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパは、アウディ『A3』の新車装着用タイヤとして「ファルケン ジークス ZE310A エコラン」の納入を開始した。
住友ゴムは、日産自動車が10月に発売した『NISSAN GT-R』、『NISSAN GT-R NISMO』2022年モデルの新車装着用タイヤとして、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SP スポーツ MAXX GT600 DSST」の納入を開始した。
住友ゴムグループの欧州販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパは、セアト『レオン』の新車装着用タイヤとして「ファルケン ジークス ZE310A エコラン」の納入を開始した。
住友ゴムは10月8日、ダンロップブランドから、ラリー競技用タイヤ『DIREZZA 201R』を発売した。
住友ゴム工業は9月22日、サステナビリティ長期方針に関するオンライン説明会を開催。主力のタイヤ事業で、製品に占めるバイオマス材料とリサイクル材料の合計比率を現状の25~30%から段階的に引き上げ、30年に40%、50年に100%にすると発表した。
住友ゴム工業は8月31日、タイヤのサイドウォールの文字や模様の視認性を向上させる黒色デザイン技術「ナノブラック」を確立したと発表した。
日本を代表する大手企業における「不適切」な事例の発覚が相次いでいる。パナソニックは国家資格の「施工管理技士」と、大規模な工事で配置が法律で義務づけられている「監理技術者」の資格を、グループ内の計522人が不適切に取得していたと発表した。
住友ゴム工業は、カインドウェアと共同で、スタッドレスタイヤの技術を応用したステッキ用の新しい杖先ゴム「Elxi(エリクシィ)」を開発。カインドウェアが展開するヘルスケアブランド「KINDCARE」から、8月23日より発売される。
住友ゴム工業は7月30日、加古川工場で生産している港湾岸壁用のゴム防舷材および、南アフリカ子会社で生産している新車装着用タイヤについて、品質管理に係る不適切な事案が判明したと発表した。
住友ゴム工業は、4月8日から5月31日に「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を実施。点検の結果、パンクの原因となる「表面の損傷」をはじめとする整備不良が4台に1台の割合(25.0%)で確認された。
住友ゴム工業は7月26日、ブラジル工場の生産能力を増強すると発表した。
住友ゴム工業は7月21日、タイヤの空気漏れを防ぐ「コアシール」技術を採用した第1弾商品「ファルケン ユーロオールシーズン AS210」をドイツで発売したと発表した。
特許を申請した際に、特許を拒絶する理由として別の特許が引用される。こうした拒絶理由になった特許件数の多い企業は、「他社牽制力」があるといえる。パテント・リザルトによると2020年、ゴム製品業界で他社牽制力の1位はブリヂストンだった。
◆深雪やぬかるみを走る、クロカン車に適したタイヤ ◆素早く水膜を除去し、滑る前に密着させる ◆ライフも十分確保