住友ゴム、北米タイヤ事業を再編へ…米国工場閉鎖を発表

住友ゴム工業の米国工場
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住友ゴム工業は11月7日、米国子会社のSumitomo Rubber USA, LLC(SRUSA)における生産活動を全て終了し、同社を解散することを取締役会で決議したと発表した。

SRUSAは2015年10月、グッドイヤー社とのアライアンス契約及び合弁事業解消に伴い、住友ゴム工業の100%子会社となった。同社では乗用車用タイヤ、モーターサイクル用タイヤ、トラック・バス用タイヤの製造を行ってきた。


《森脇稔》

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