住友ゴム工業は、タイヤメーカーとして初めて、天然ゴムの持続可能な生産と利用を促進するための国際的な研究プラットフォーム「HRPP(Hevea Research Platform in Partnership)」のアソシエートメンバーに加盟したと発表した。
これにより、同社は持続可能な天然ゴム調達に向けた取り組みをさらに加速させる。
HRPPは、天然ゴムの「気候変動評価」「労働力の利用可能性」「生産技術の向上」「品質向上」などの研究を産官学で進めている。住友ゴムは、タイヤメーカーとして、またタイ国外の民間企業として初めてHRPPのアソシエートメンバーとなった。2025年よりHRPP傘下のプロジェクトを共同で開始する予定だ。