
水素バイク、実用化に難題も ヤマハ発動機の日高社長「プロトタイプはできている」
ヤマハ発動機の日高祥博社長は、水素を燃料とした2輪車に関して「プロトタイプはできている」と明かした上で、脱炭素に向けた「保険のひとつ」として水素エンジンの開発に注力する方針を改めて示した。

ヤマハの高性能EV向けモーター、船舶、航空向けに提供へ…電動タグボート、ハイブリッド旅客機を試作
ヤマハ発動機は、電動モーターユニットの試作開発をIHI原動機から受託したと発表した。海上タグボートの推進装置として活用する。ヤマハの電動モーターユニットは主に高性能な四輪EV向けに試作開発の受託をおこなっているが、船舶向けは初。

ヤマハ発動機、5万円のインフレ手当を支給…日高社長「好業績を還元」
ヤマハ発動機は物価高騰を受けていわゆるインフレ手当を12月に支給する。ヤマハ発動機の日高祥博社長が12月21日、静岡・磐田市にある本社で開いた報道各社とのインタビューで明らかにした。

ヤマハ シグナス グリファス、MotoGPマシンをイメージした限定車発売へ
ヤマハ発動機は、原付2種スクーター『シグナス グリファス』にMotoGPマシンのイメージを再現した特別仕様車「モンスターエナジーヤマハ MotoGPエディション」を設定し、2023年1月30日より800台限定で発売する。

「パフォーマンスダンパー」をテストドライバーが検証、「乗り心地」と「揺れの抑制」効果は実感できるのか?
今回、プロレーサーでテストライダー・ドライバーを務める丸山浩氏が、パフォーマンスダンパーを装着したトヨタ『クラウン』、日産『セレナ』、そしてヤマハ『MT-25』に試乗し、検証をおこなった。

【ホンダ ホーク11 vs ヤマハ XSR900】最後は見た目で決めるしかない!? 話題のネオクラ2台を徹底比較
2022年に登場し話題を集めた新型ネオクラシックモデルが、ホンダ『ホーク11』とヤマハ『XSR900』だ。その2台をモーターサイクルジャーナリストの伊丹孝裕と、モデルやタレントとして活躍する大関さおりが試乗し徹底比較。はたしてその違いとは。

【ヤマハ XSR900 試乗】一見おしゃれなネオクラ、だけど軽さと実用性が光ります…大関さおり&伊丹孝裕
ヤマハがスポーツヘリテイジと呼ぶカテゴリーが、いわゆるネオクラシックだ。そのラインナップに加わった最新モデル『XSR900』に試乗。モーターサイクルジャーナリストの伊丹孝裕と、モデルやタレントとして活躍する大関さおりのインプレッションをお届けする。

ヤマハ ナイケンGT 新型、カヤバのLMW用フロントフォークを採用
KYBは、ミラノモーターサイクルショー2022にヤマハ発動機が出展した新型『トレーサー9 GT+』と『ナイケンGT』に、KADS(カヤバ電子制御サスペンションシステム)とLMW(リーニングマルチホイール)用フロントフォークが採用されたと発表した。

国内初、自動運転EVを用いた無人搬送サービス提供開始
eve autonomyは11月30日、ヤマハ発動機およびティアフォーと開発を進めてきた自動搬送サービス「eve auto」の提供を開始すると発表した。自動運転EVによる自動搬送の商用サービスは国内初の取り組みとなる。

水上オートバイ部品に植物由来の次世代素材、世界初…ヤマハ発動機が採用へ
ヤマハ発動機は11月16日、植物由来のセルロースナノファイバー(CNF)強化樹脂を水上オートバイ部品へ採用すると発表した。CNF強化樹脂の輸送機器部品への実用化は世界初となる。