
新日本石油化学、川崎と浮島間の海底トンネルが完成
新日本石油は、グループの石油化学製品製造会社の新日本石油化学の川崎事業所が8月から、川崎地区(川崎工場)と浮島地区(浮島工場)間の海底下に配管を敷設するための海底トンネルが完成したと発表した。

全米で欠陥のある橋は7万か所
ミネソタ州で起きた高速道路上の橋の崩落事故を受け、アメリカン・ソサエティ・オブ・シビル・エンジニアリングが独自に全米の橋を緊急調査。その結果、同様に構造的な欠陥があり崩落の恐れがある、とされる橋は7万にも及ぶ、と発表された。

出光興産、通期業績見通しを上方修正
出光興産は、2008年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は3兆2400億円を予想していたが、3兆6700億円に上方修正した。原油価格の上昇や円安の影響。

新日本石油、業績見通しを上方修正
新日本石油は、2008年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は6兆7600億円を予想していたが6兆9900億円に上方修正した。

昭和シェル石油、業績見通しを上方修正
昭和シェル石油は、2007年6月中間期の業績見通しを上方修正した。売上高、利益ともに前回見通しを上回る。

【三井住友海上のエコ運転】研究機関で実証を行い、会員の工場に伝達
「エコ整備がその最たるものですが、常に新技術や手法の研究を行っています」と麻喜さん。新しい整備の作業方法についてはAC会員の工場に整備アドバイザーを派遣。技術指導を行うとともに、作業効率化のために情報の蓄積も行う。

【伊東大厚のトラフィック計量学】CO2を半減しなければならないわけ…CO2半減へのシナリオその4
最近、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告やドイツでのサミットを契機に「2050年までにCO2を半減しなければ地球がもたない」という認識が広まってきた。これまでマイカーに焦点をあてながら運輸部門のCO2について紹介してきたが、今回は少し自動車から離れ、なぜCO2(温室効果ガス)を半減しなければならないと言われているのか、解説したい。

【三井住友海上のエコ運転】オカルトではなく、数値として目に見えるかたちに
三井住友海上の整備工場系代理店組織である“アドバンスクラブ(AC)”が実施しているエコ整備。イタリア製の特殊な機材を使い、エンジン洗浄を実施。それによって低燃費とCO2の排出削減などを狙うものだ。

【三井住友海上のエコ運転】運転者の心構えでなく、車両整備で達成
損害保険会社の考える「エコ運転」とは、穏やかな運転をすることで燃料費の抑制と排出するCO2の削減を目指すというものだった。どちらかといえば「運転手の心構え」に比重を置いたものといえる。ところが三井住友海上の考えるエコはクルマを適切に整備するという「ハード面」で目指すというものだ。

日本精工、エアコン効率を改善する軸受開発…燃費1%改善
日本精工は、自動車の燃費1%改善を目標に、自動車用エアコン・コンプレッサ向けスラストニードル軸受で、回転時のトルクを大幅に低減させた軸受の開発に成功した。