
【池原照雄の単眼複眼】都心の車速を倍に---経産省の環境・エネ戦略
経済産業省が自動車に関する環境・エネルギー戦略の一環として28日に発表した報告書で、東京など3大都市圏の平均走行速度を2030年までに現行の2倍に引き上げる目標を掲げた。果たして……。

【新聞ウォッチ】ガソリン、再び140円突破も
レギューラーガソリン価額が再び140円台(lリットル当たり)に乗る可能性が出てきた。石油元売り各社が6月から石油製品の卸価格を引き上げることを決定。きょうの各紙が取り上げている。

【日産 デュアリス 発表】エンジン&ミッション
日産『デュアリス』のエンジンは、2.0リットルの設定で、『セレナ』や『ラフェスタ』など多くの車種に搭載されている「MR20DE」型(137ps/20.4kgm)となる。専用チューンとして、排気系の見直しを行ない、実用域での扱いやすさを向上させているという。

日産ディーゼル、エコドライブ講習会を開催
日産ディーゼル工業は、エコドライブの普及を推進している交通エコロジー・モビリティ財団がエコドライブ講習のカリキュラムとして認定をした第1号となる「エコドライブ講習会」を開催した。

【新聞ウォッチ】経産省策定、2030年までのクルマ社会を展望
経済産業省が自動車関連の2030年までの展望や目標を示した「次世代自動車・燃料イニシアチブ」を発表した。きょうの各紙が経済面などで取り上げている。

【スズキ スイフト 改良新型】新グローバルエンジン+CVT
スズキ『スイフト』がマイナーチェンジを実施し、従来モデルでは主力となっていたFF・4速AT車の1.3リットルエンジンを、新開発の1.2リットル+CVTに変更した。

【スズキ スイフト 改良新型】新エンジンとCVTで低燃費実現
スズキは、小型乗用車『スイフト』に新開発の「K12B」型1.2リットルエンジンとCVT(自動無段変速機)を搭載するなど、一部改良して24日から発売した。

出光興産、出光昭代表取締役会長が退任
出光興産は、出光昭代表取締役会長が退任する人事を内定した。6月28日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。

新日本石油、メキシコ湾 K2 油田の権益23.2%を入手
新日本石油は、石油開発部門の新日本石油開発の米国子会社NOEX USAと、三菱商事の米国子会社の2社が、米国大手独立系石油会社のアナダルコがメキシコ湾に保有するK2油田の権益65%のうち、23.2%を共同入札で買収したと発表した。

ガソリン高でコンパクトカーへのシフトが進む
今週に入り、アメリカのガソリン価格は平均で1ガロン3ドル11セント、と史上最高値を再び更新した。それによりアメリカ人のコンパクトカー購買への長期的かつ全体的な移行がさらに加速しているという。