
東燃ゼネラル12月期連結決算…調達コストを価格に転嫁、増収増益に
東燃ゼネラル石油が発表した2006年12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比193.8%増の586億9400万円となり、大幅増益となった。

大阪府、バイオマス燃料の普及を推進
大阪府は2007年度から本格的に廃材、建材など再生可能な木材を原料にしたバイオマス燃料の普及を推進する。そのための予算として、07年度10億5500万円を計上する。

昭和シェル石油、役員退職慰労金を廃止へ
昭和シェル石油は、役員退職慰労金制度を廃止することを決めたと発表した。年功的な要素の強い役員退職慰労金を3月29日開催予定の定時株主総会で廃止する予定で、この時点までの役員には在任期間に応じて役員退職慰労金を打ち切り支給する。

【トヨタ ブレイド発表】120%の70%…2.4リットルエンジン
トヨタの新型ハッチバック『ブレイド』のボディは、先日発売された『オーリス』と共用しているが、エンジンは排気量が大幅に拡大された、2.4リットルの直4エンジンが搭載されている。

出光興産、期末配当を大幅増配へ
出光興産は、2007年3月期の期末配当を大幅増配する方針を発表した。期末の配当を前回11月に発表していた1株当たり110円から40円増額して、150円に修正する。

出光興産の通期見通し…収益を上方修正 石油化学部門が堅調
出光興産は、2007年3月期の連結決算の通期業績見通しを修正した。石油化学部門が堅調で収益を上方修正した。

コスモ石油、通期見通し…下方修正 原油価格下落で
コスモ石油は、2007年3月期の連結決算の通期業績見通しを下方修正した。

新日石、バイオディーゼルの水素化処理技術をアジア各国に
新日本石油のバイオマス燃料の第一人者である開発部燃料技術室の斎藤健一郎室長は、中央技術研究所で行われた自動車用バイオマス燃料の研究説明会で、「バイオディーゼルの水素化処理技術をアジア各国に広げていきたい」と述べた。

直接混合のバイオエタノールガソリン、水が入ると濁って水量増加
新日本石油は5日、横浜市中区の中央技術研究所で報道陣を招いて自動車用バイオマス燃料についての技術説明会を行った。そこでは、エタノール直接混合とETBE(エチルターシャリーブチルエーテル)の違いなどの実験デモが行われた。

新日本石油の通期見通し、売上高を下方修正---石油販売量減少
新日本石油は、2006年4−12月期の連結決算の業績見通しを下方修正した。売上高は6兆7300億円を予想していたが、6兆6400億円に下方修正した。在庫影響の悪化に加えて、石油製品の販売数量が減少する見通しなため、下方修正した。