車の屋上緑化計画 バイオ燃料供給も
大都市のヒートアイランド対策のひとつとして、建物の屋上に植栽を施す「屋上緑化」があるが、道路を走る自動車の“屋上”緑化が研究されている。東京で試験走行が検討されている。
【e燃費アワード06-07】時代に応えるふたつの燃費指標
29日、「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」(国土交通省)と「e燃費アワード」(IRIコマース&テクノロジー)が相次いで発表された。いずれも燃費のいい自動車をランキングしたものだが、両者では指標となる燃費データが異なる。
【e燃費アワード06-07】「ハイブリッドをエコ技術のコアに」トヨタプリウス
e燃費アワード(28日発表)の国産乗用車部門で1位を獲得したのは、トヨタ『プリウス』。19.7km/リットルの記録は全ランキング中のトップの数字だ。
【e燃費アワード06-07】「渋滞によるムダをなくしたい」スマートフォーツー
29日に発表されたe燃費アワード、輸入車部門では、スマートの『フォーツークーペ』が16.5km/リットルで1位となった。2位のフィアット『パンダ』を3km/リットル以上引き離す独走だった。
【e燃費アワード06-07】スバル車が2部門で1位を獲得
2006年内に発売されたモデルが対象となる新型車部門では、スバルの『ステラ/ステラカスタム』(FF・CVT)が17.1km/リットルでラインキング1位を獲得。また軽自動車部門でも『R2』(FF・MT)が19.0km/リットルで1位となった。
国交省、06年の燃費性能トップ10を発表
国土交通省は29日、06年の「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」を発表した。今年は市販車のほとんどを占めるAT車、CVT搭載車を対象とし、ユーザーにとってより有用な情報提供を目指した。
【e燃費アワード06-07】第1回、実用燃費ベストを表彰
アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジーは29日、同社が運営する携帯端末向けマイカー情報管理サービス『e燃費』における、実用燃費ランキング最優秀車を「e燃費アワード2006-2007」として表彰した。
BPカストロール、組織改正を実施
BPカストロールは、3月27日付けで組織改正を実施したと発表した。今回の組織改正では、取締役の再選に伴って、管理本部を解散し、管理部門の担当取締役2人が直接社長にレポートする体制に組織を変更する。
ビッグ3がブッシュ大統領に直訴…バイオ燃料を政治的に安くして
ビッグ3が考える未来のエコカーは、ハイブリッドよりもバイオ燃料。そこで、GM、フォード、ダイムラークライスラーのCEOが揃ってブッシュ大統領に直訴しているのが、フレキシブル燃料車への税金控除を含むインセンティブの実現だ。
ダンロップ、低燃費タイヤ 発売…「DECTES」採用
住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、独自のトラック・バス用のタイヤ技術「DECTES」を駆使した低燃費オールシーズンタイヤ『ECORUT SP678』を4月から発売すると発表した。
