国土交通省は29日、06年の「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」を発表した。今年は市販車のほとんどを占めるAT車、CVT搭載車を対象とし、ユーザーにより有用な情報提供を目指した。最も燃費に優れる車は、小型・普通自動車がトヨタ自動車の『プリウス』、軽自動車がダイハツ工業の『ミラ』となった。トップ10には、ハイブリッド車やCVT搭載車が多い。国交省では毎年、自動車ユーザーの省エネへの関心を高めることなどを目的に「自動車燃費一覧」を作成し、燃費の良い車を公表している。今年は市販車の約96%を占めるAT車、CVT搭載車を対象にまとめた。普通・小型車ではトヨタのプリウス(35.5km/リットル)がトップで、これにホンダ『シビックハイブリッド』(31.0km/リットル)、トヨタ『ヴィッツ』(24.5km/リットル)、ホンダ『フィット』(24.0km/リットル)、トヨタ『べルタ』(22.0km/リットル)などが続く。また、ダイハツのミラ(27.0km/リットル)が1位となった軽自動車は、富士重工業のスバル『R1』と『R2』(それぞれ24.5km/リットル)が同率2位。これにダイハツの『ムーヴ』と『ソニカ』(それぞれ23.0km/リットル)が同じく4位で続くなどの結果となった。
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