
米国の燃費ベスト10発表
米環境保護局(EPA)が、2007モデルについての燃費ガイドを発表した。トップ10のうち5つのモデルをトヨタが占める結果となった。EPAでは独自に燃費測定テストを行っており、この指標はユーザーの購入行動に影響すると言われている。

ガソリン価格下落続く、140円割れも目前
石油情報センターが発表したガソリンの小売価格によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり141.0円で、前の週と比べて0.5円値下がりした。値下がりは5週連続。

帝国石油、子会社3社を解散へ
帝国石油は、連結子会社のテイコク・オイル・ベネズエラB.V、テイコク・オイル・デ・ベネズエラ・C.A、テイコク・オイル・デ・サンビ・グエレ・C.Aを解散すると発表した。

【トヨタ カローラ 新型発表】燃費カイリリツ25%
「平均的な運転テクニックのドライバーの場合、市街地走行におけるモード燃費との乖離率は25%以下」と、新型トヨタ『カローラ』(10月10日発表)の開発責任者、藤田博也チーフエンジニア。

コスモ石油、中間期の業績見通しを大幅上方修正 原油高で収益アップ
コスモ石油は、2006年9月中間期の連結業績見通しを上方修正すると発表した。中間期の連結売上高は、1兆4200億円を予想していたが、1兆4500億円に上方修正した。

【トヨタ カローラ 新型発表】新開発1.8リットルエンジンに注目
フルモデルチェンジを行なったトヨタ『カローラ』セダンの「アクシオ」と、ワゴンの「フィールダー」には2種類のエンジンが用意されている。このうち1.8リットルはまったくの新開発エンジンとなる。

燃費向上で激化する変速機の主役争い
燃費向上ニーズの高まりを背景に、CVT(無段変速機)を搭載する車種が増えている。CVTの技術進歩を理解することで次代のメインストリームを押さえる。

【トヨタ カローラ 新型発表】モード燃費と同じくらいの実用燃費
「空いた地方道であればモード燃費と同じくらいの数値で走れると思います。燃費性能には自信がありますよ」

自動車・石油団体が24日に税制の総決起大会
自動車と石油業界の関連団体が24日、都内のホテルで道路特定財源の一般財源化反対をアピールする緊急総決起大会を開く。一般財源化については6月に与党が結論を先送りしたものの、関連団体では年末の税制改革に向けて再度、反対の世論を高めていく。

【伊東大厚のトラフィック計量学】e燃費データでみるマイカーの燃費 その3
今回は、燃費の良い県悪い県を都道府県別の実走行燃費平均値としてグラフ化した。図1は、都道府県別の実走行燃費平均値(総走行距離を総給油量で割ったもの、2003年度値)をプロットしたものだ。大都市を抱える東京、神奈川、大阪、愛知などは燃費が悪く、地方は概して良い傾向にある。