ダイハツ『ムーヴカスタム』に最上級装備と人気装備
ダイハツ工業は、軽乗用車の『ムーヴカスタム』に特別仕様車「セレクション」シリーズを設定して6日発売した。
ダイハツ社長人事、トヨタの箕浦専務が来年にも就任
ダイハツ工業は26日の取締役会でトヨタ自動車の箕浦輝幸専務(60)を新任取締役候補に選任した。6月下旬の株主総会で承認を得て、副社長に就任する。
ダイハツ、初の売上1兆円台…05年3月期の見通し
ダイハツ工業の2005年3月期連結決算は、売上高が前期比9.7%増の1兆0900億円と初めて1兆円の大台を突破する見通しだ。国内販売を引き続き拡大させるほか、国内外でのトヨタ自動車からの受託車生産が前期の2倍強に増え、増収に貢献する。
【新聞ウォッチ】動き出したトヨタ役員人事
6月の定時株主総会を控えて、トヨタ自動車の役員人事がマスコミにも漏れ伝わってきた。きょうの日経が、箕浦輝幸専務をダイハツ工業の次の社長含みで副社長に送り込む人事を固めたと報じている。
【株価】円高懸念で大手3社が続落
日産自動車が前日比22円安の1143円と続落。トヨタ自動車とホンダはともに140円安と大幅に下げた。円相場が一時1ドル=103円台に上昇したことから、業績に対する悪影響を懸念するムードが高まった。
【株価】大手3社がそろって下げる
先週末の米国株安を受けて、全体相場は続落。円相場は1ドル=107円台で推移しており、円高→業績悪化のシナリオに対する警戒感も強く、自動車株はほぼ全面安となった。
【春闘】軽販売好調のダイハツは3年ぶりの満額
軽自動車の国内販売で首位スズキを追い上げているダイハツ工業は、年間一時金が5.5カ月の要求に対し、満額の回答となった。同社の一時金の満額回答は2001年春闘以来、3年ぶり。
軽自動車販売、車名別でも白熱の戦い
軽自動車業界がまとめた2月の軽自動車車名別販売台数によると、トップになったのはスズキの『ワゴンR』で、2カ月連続で首位となった。
乗用はダイハツが3カ月連続シェア1位
全国軽自動車協会連合会が1日発表した2月の軽自動車届け出台数(速報)によると、乗用車は2月もダイハツ工業が僅差でスズキを上回った。これで、ダイハツの乗用車シェアのトップは昨年12月から3カ月連続となった。
2月軽自動車販売……ダイハツ1400台差で及ばず
2月の軽自動車販売台数で、トップのスズキと2位のダイハツの差は、わずか1400台だった。2月こそ首位を奪還して13年ぶりにトップとなると見られたが、ダイハツはもう一歩及ばなかった。
