
【ダイハツ『タント』発表】大阪山口往復で快適性チューン
『タント』を開発するにあたって、ダイハツの開発陣は快適性の確保にきわめて大きな努力を払っている。その努力の最大の賜物はシートだろう。試作シートを装着したモデルで大阪と山口の間を幾度となく走り、シートチューンを行ったという。

【ダイハツ『タント』発表】大舞台、ママがんばったよ!
27日、『タント』発表会のプレゼンテーションでは、製品企画部の薗田孝主査と共に、新型車開発に協力した社内女性モニターの代表として、2児の母でもあるデザイン部の池野典子さんがマイクを握った。

【ダイハツ『タント』発表】常識を大きく超えたシートアレンジ
ダイハツ『タント』のシートアレンジの多彩さは、軽自動車の常識を大きく超えている。リアシートは実に260mmものスライド量を持つ可動式シート。5:5分割可倒式で、左右別々に折りたたみ、リクライニング量、シートスライド量が調節できる。

【ダイハツ『タント』発表】 うーん、広い!!
ハイルーフとロングホイールベースが生み出すダイハツ『タント』の室内空間は、軽ミニバンのなかでも最大級だ。室内長は実に2000mmに達する。

【ダイハツ『タント』発表】エンジンはNAとターボの「TOPAZ」2機種
『タント』のエンジンはダイハツの新世代660ccユニット、「TOPAZ」系列。可変バルブタイミング機構付きDOHC直列3気筒自然吸気のEF-VE型と、DOHC直列3気筒ターボのEF-DETの2機種がラインナップされる。

【ダイハツ『タント』発表】ガラス、ガラス、ガラス
『タント』のエクステリアは、軽自動車としてはかなり個性的だ。1725mmというハイルーフを生かし、ウェストラインを中心としたボディの上下分割比をほぼ1:1としており、広大な室内空間を視覚的にもアピールしている。

【ダイハツ『タント』発表】リッターカー並みのディメンション
『タント』の最大のセールスポイントは、軽自動車ながら、小家族ならファーストカーとしても充分に使えるほどの豊かなスペースユーティリティだ。

来年は月2000台規模に---ダイハツとトヨタの軽販売提携
ダイハツ工業の国内営業を担当する神尾克幸専務は27日、東京で開いた『タント』の発表会見の席上、トヨタ自動車系ディーラーとの連携を一段と強化する方針を表明した。

【ダイハツ『タント』発表】軽エンジンの傾向について考える
最近の軽自動車のエンジンは3気筒が主流だ。以前は「軽も4気筒」と言われていた時代もあったが、ホンダ『ライフ』、スズキ『ワゴンR』など、売れ筋のニューモデルは3気筒が多い。

来年は軽シェア30%目標に---ダイハツの神尾専務
ダイハツ工業の神尾克幸専務は27日、東京で開いた『タント』の発表会場で、2004年の軽自動車国内シェアについて「30%の達成を掛け声にしたい」と述べ、初の3割台を目指す方針を明らかにした。