
【株価】北米販売に自信、割安感も強まる---トヨタが6日ぶり反発
米国株高を好感し、全体相場は6日ぶりに反発。幅広い銘柄に買い戻しが入り、自動車株も全面高となった。トヨタ自動車が反発。訪米中の張社長の強気な見通しが好感された。

ダイハツ『ストーリア』を一部改良、価格据え置きで装備を充実
ダイハツ工業は、小型乗用車『ストーリア』を一部改良して販売開始した。価格は据え置きながら装備を充実した。今回の一部改良では、「CLリミテッド」の内装をリニューアルした。手触りの良い新意匠のシート表皮、ドアトリムを採用して質感を向上した。また、新色4色を含む全8色で豊富な車体色を採用した。

ダイハツ快勝? ---軽車名販売でトップを奪還、『ムーヴ』対『ワゴンR』
3月の軽自動車の車名別販売台数で、ダイハツ工業のムーヴが2万6363台となり、2カ月ぶりにトップに立った。2月にスズキのワゴンRに4台差で負けたが、再びムーヴが巻き返した。ワゴンRは2位で、2万4749台だった。

スズキvsダイハツ、し烈な競争で過去最高……軽販売、3月の実績
全国軽自動車販売協会連合会が1日発表した、3月の軽自動車販売台数によると、スズキとダイハツ工業の実績が3月として過去最高になった。期末の最大の需要期を狙い、ダイハツが新型『ミラ』、同『ムーヴ』で本格的な販売攻勢に出たためで、両社の同月のシェア差は1ポイントと、今年1月以降で最も縮まった。

【株価】16年ぶりの小動き---日産ディーゼルは高値更新中
米国株は下げたが、公的年金の買いに対する観測も強まり、全体相場は小幅続伸。もっとも平均株価の上げ幅は58円19銭と、87年1月以来16年ぶりの小幅にとどまった。自動車株は高安まちまち。

トヨタとダイハツ、マレーシアでOEMを検討
トヨタ自動車のマレーシア販売子会社「UMWトヨタ」が、グループのダイハツ工業が出資する同国第2位の自動車メーカー、ペロドゥアから、OEM(相手先ブランドによる生産)調達する方向で検討していることが明らかになった。

たった5台、ダイハツ『ムーブ』敗れる……2月の軽自動車車名別販売台数
業界筋がまとめた軽自動車の2月の車名別販売台数で、スズキの『ワゴンR』(1万7246台)が4カ月ぶりにトップに返り咲いた。これまでトップだったダイハツ工業の『ムーヴ』(1万7241台)との差は、なんと5台で、激しいトップ争いが展開された。3位はダイハツの『ミラ』、4位がスズキの『アルト』と、セダンではダイハツが勝った。

2月の軽自動車販売、マイナスだけど健闘してます
全国軽自動車協会連合会が3日発表した2月の軽自動車販売台数は、前年同月比5.3%減の15万8587台で、5カ月連続のマイナスだった。ただ、過去5番目に高い水準を維持している。

ダイハツ、業績予想を修正
ダイハツ工業は14日、厚生年金基金の代行部分を返上する、と発表した。これによる、業績予想の修正も同時に発表、連結最終利益が前回予想にくらべ、75億円多い140億円に増加する。

ダイハツ、今年いけます? ---『ムーヴ』3カ月連続販売トップ
業界筋がまとめた軽自動車の1月の車名別新車販売台数によると、ダイハツの『ムーヴ』が1万3337台でトップになった。ムーヴの首位は3ヵ月連続で、フルモデルチェンジしてから健闘している。