
【株価】19年ぶりの9000円台割れ---トヨタ、ホンダは4日ぶりに反発
反発して始まったが、不良債権の処理に対する不透明感から銀行株中心に売り注文が増え、全体相場は4日続落。平均株価は1983年8月12日以来の9000円台割れとなった。為替が円安気味で推移していることから、自動車株は高安まちまちとなった。

ダイハツ、自己再生する触媒---新型『ムーヴ』で実用化
ダイハツ工業は19日、世界で初めて貴金属が自己再生する「インテリジェント触媒」の実用化に成功したと発表した。今秋全面改良する予定の『ムーブ』から搭載される見込みだ。従来の触媒にくらべパラジウムなど貴金属の使用量を7割削減することができ触媒にかかるコストを大幅に引き下げることができる。

【株価】日産が7日ぶり反落、米系証券は目標1060円
米国株式が続落し、さらに3連休控えとあって、薄商いの中全体相場は5日ぶりに反落した。円安が一服したため、自動車株も全面安となった。

【新聞ウォッチ】ENEOS系スタンド、「レギュラー」を「ハイオク」と5カ月間販売

ダイハツが苦戦、スズキに軽自動車でリード許す……新型車で追撃だ!!
軽自動車でトップを目指しスズキを追い上げてきたダイハツだが、今年は逆に水をあけられそうな雲行きになっている。1-8月の販売累計はスズキが39万1292台、前年同期比0.8%増と微増なのに対してダイハツは33万3405台台、5.9%減と明暗を分けている。

軽のボディに1リットルを押し込んだ! 『ミラ ジーノ1000』発売
ミラ ジーノはクラシカルなスタイルで女性を中心に人気を集めている。今回、1000ccエンジン搭載車をラインアップに加えることで軽と小型の2タイプが揃うことになる。ダイハツの小型車はこのところヒット車がなく売れ行きはパッとしない状況。軽の人気車を格上げして小型車の販売拡大を狙う戦略だ。

ダイハツ『テリオスキッド』特別仕様車カスタム・スターがわかる!

【株価】新型車に注力、『Z』の日産と『デミオ』のマツダが続伸
米国株式は反発したが、マーケットは見送り気分が支配的。薄商いの中全体相場は小反落した。自動車株は高安まちまち。日産自動車とマツダが続伸。上げ幅は小さいが、新型車の投入に力を入れる両社が引き続き堅調。

お金を出しちゃうよ---ダイハツがインドネシア合弁で主導権を獲得!!
ダイハツ工業は、インドネシアの合弁会社アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)への増資を発表した。6日に現地ジャカルタで、パートナーのアストラ・インターナショナル、日本側パートナーのニチメンと新合弁契約を締結した。

【株価】『Z』効果の日産、注目度アップ---1000円台再挑戦
先週末の米国株安を嫌気し、全体相場は続落してスタート。1兆円減税、信用売りに対する規制強化などを好感した買いも入ったが、上値は重く4日続落となった。自動車株は高安まちまち。