
【新型ダイハツ『ムーヴ』発表】実質90ps級のエンジンと、燃費最良のエンジン
新型『ムーヴ』のエンジンは3機種。直列4気筒DOHCターボの「JB-DET」(64ps、10.2kgm、10-15モード燃費18.0km/リットル)を筆頭に、直列3気筒DOHCターボの「EF-DET」(64ps、10.5kgm、同19.8km/リットル)、DOHC自然吸気の「EF-VE」(58ps、6.5kgm、同23.0km/リットル)と続く。

【新型ダイハツ『ムーヴ』発表】新規格第2世代第1号発進!!
ダイハツ工業は軽自動車規格ミニバンの『ムーヴ』をフルモデルチェンジして、15日に発表・発売した。プラットフォームからの一新である。山田隆哉社長は「すでに販売好調を示す『コペン』とこの新型『ムーヴ』とで業績の回復をめざす」と語る。

ダイハツ『ハイゼットカーゴ』にハイブリッド車---自治体向けモニター使用開始
ダイハツ工業は9日、軽商用車『ハイゼットカーゴ』のハイブリッド車を開発し、11月から地方自治体などでのモニター使用を開始すると発表した。モニターとはいえ、軽のハイブリッド車が実用走行に使われるのは初めて。

ダイハツ『コペン』の受注が1万台を突破
ダイハツ工業は7日、新型軽オープンスポーツカー『コペン』の受注台数が発売から3カ月あまりで累計1万台を突破したと発表した。受注の8割が男性客となっている。

『MAX』伸び悩み、ダイハツ中期業績予想を下方修正
ダイハツ工業は4日、今年度中間期業績予想を下方修正した。5月の決算発表時にくらべ売上高を150億円、経常利益を15億円、当期利益を5億円引き下げた。上半期の国内販売台数が予想以上に減少したことによるもので、前年同期の実績にくらべ利益が大幅に減少する見込みとなった。

【株価】19年ぶりの9000円台割れ---トヨタ、ホンダは4日ぶりに反発
反発して始まったが、不良債権の処理に対する不透明感から銀行株中心に売り注文が増え、全体相場は4日続落。平均株価は1983年8月12日以来の9000円台割れとなった。為替が円安気味で推移していることから、自動車株は高安まちまちとなった。

ダイハツ、自己再生する触媒---新型『ムーヴ』で実用化
ダイハツ工業は19日、世界で初めて貴金属が自己再生する「インテリジェント触媒」の実用化に成功したと発表した。今秋全面改良する予定の『ムーブ』から搭載される見込みだ。従来の触媒にくらべパラジウムなど貴金属の使用量を7割削減することができ触媒にかかるコストを大幅に引き下げることができる。

【株価】日産が7日ぶり反落、米系証券は目標1060円
米国株式が続落し、さらに3連休控えとあって、薄商いの中全体相場は5日ぶりに反落した。円安が一服したため、自動車株も全面安となった。

【新聞ウォッチ】ENEOS系スタンド、「レギュラー」を「ハイオク」と5カ月間販売

ダイハツが苦戦、スズキに軽自動車でリード許す……新型車で追撃だ!!
軽自動車でトップを目指しスズキを追い上げてきたダイハツだが、今年は逆に水をあけられそうな雲行きになっている。1-8月の販売累計はスズキが39万1292台、前年同期比0.8%増と微増なのに対してダイハツは33万3405台台、5.9%減と明暗を分けている。