
【ダイハツ『タント』発表】散らかしっぱなしじゃ、お友達を乗せられない
『タント』の開発には10名(女性9名、男性1名)のモニターが初期段階から加わっていた。クルマとは何の関係もないわけではなく、全員ダイハツの社員なのだそうだ。彼らの意見がクルマに反映されている。

【ダイハツ『タント』写真蔵】軽最大、広々空間・豊富な収納
11月27日、ダイハツから発売された軽自動車、『タント』。そのクルマは、驚きの広々空感、優れた乗降性、便利な収納を実現した、革新のFFパッケージングとなっている。インテリアは開放感あふれ、まるでリビングにいるかのようだ。またエクステリアは、広さ・くつろぎを表現した新ジャンル感あふれるスタイリング。そんなタントを、是非ご堪能されたい。

【ダイハツ『タント』発表】対クラウン衝突実験…安全性
ダイハツ『タント』の開発にあたり、衝突安全性について新しいロジックが適用された。現実的な事故を想定した「クルマ対クルマ」衝突実験を行い、トヨタ『クラウン』と50km/h同士で衝突させても生存空間が確保される。

11月の軽自動車販売、スズキが2ケタのマイナス
全国軽自動車協会連合会が1日発表した11月の軽自動車新車販売速報は、前年同月にくらべ1.1%減の14万8033台となり、2カ月ぶりのマイナスになった。シェアトップのスズキが2カ月ぶり、第2位のダイハツ工業も11カ月ぶりのマイナスになった。

【ダイハツ『タント』発表】スタイリッシュより実用…インテリア
ダイハツ『タント』のインテリアは、非常に独創的に作られている。センターコンソールは運転席側が広く、助手席側が狭くなる位置に非対称配置。

【ダイハツ『タント』発表】開発初期から女性の意見を取り入れる
『タント』の開発に携わった社内モニターの池野典子さんは、年齢30代前半で7歳と5歳の2児の母。育ち盛りの子を抱えるアクティブキッズファミリーで、開発初期段階の2002年の3月からモニターとして参加したという。

【ダイハツ『タント』発表】大阪山口往復で快適性チューン
『タント』を開発するにあたって、ダイハツの開発陣は快適性の確保にきわめて大きな努力を払っている。その努力の最大の賜物はシートだろう。試作シートを装着したモデルで大阪と山口の間を幾度となく走り、シートチューンを行ったという。

【ダイハツ『タント』発表】大舞台、ママがんばったよ!
27日、『タント』発表会のプレゼンテーションでは、製品企画部の薗田孝主査と共に、新型車開発に協力した社内女性モニターの代表として、2児の母でもあるデザイン部の池野典子さんがマイクを握った。

【ダイハツ『タント』発表】常識を大きく超えたシートアレンジ
ダイハツ『タント』のシートアレンジの多彩さは、軽自動車の常識を大きく超えている。リアシートは実に260mmものスライド量を持つ可動式シート。5:5分割可倒式で、左右別々に折りたたみ、リクライニング量、シートスライド量が調節できる。

【ダイハツ『タント』発表】 うーん、広い!!
ハイルーフとロングホイールベースが生み出すダイハツ『タント』の室内空間は、軽ミニバンのなかでも最大級だ。室内長は実に2000mmに達する。