
2006年輸出台数…50%超え、摩擦懸念も
日本自動車工業会が発表した2006年の四輪車輸出台数は、596万6672台で、前年比18.1%増となり、5年連続で前年を上回った。

自動車工業4団体賀詞交歓会に1400人
日本自動車工業会など自動車工業関係4団体は5日、賀詞交歓会を都内のホテルで開催、関係者約1400人が集まった。道路特定財源の扱いに揺れた旧年であったが、参加人数は例年通りだった。

自動車生産のプラス続く…11月実績 年間1000万台突破
日本自動車工業会が発表した11月の自動車生産実績は、前年同月比7.4%増の103万3349台で、13カ月連続でプラスとなった。

自動車輸出、16カ月連続でプラス…11月実績
日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出実績は、前年同月比24.6%増の55万5295台で、16カ月連続で前年を上回った。

07年国内全需見通し、1.9%減の563万台 自工会
日本自動車工業会は、2007年の国内需要見通しは、563万台で、2006年見通しよりも1.9%マイナスになるとの見通しを発表した。

日本・ブルネイ経済連携協定 張自工会会長が歓迎のコメント
日本自動車工業会の張富士夫会長は、日本とブルネイが経済連携協定の締結で大筋合意したことについて「歓迎する」とのコメントを発表した。

JAF、自工会など「一般財源化」に抗議声名
JAF(日本自動車連盟)、日本自動車工業会などで構成する自動車税制改革フォーラムおよび石油2団体は8日、政府・与党が合意した「道路特定財源の見直しに関する具体策」に対し「強く抗議する」との緊急コメントを出した。

四輪車生産、年間で1100万台超えも…2006年
日本自動車工業会が29日発表した10月の四輪車生産実績によると、1月からの累計生産台数が前年同期にくらべ6.1%増の949万5844台となった。年間では5年連続で1000万台超えが確実なほか、1100万台を超える可能性もある。

自工会会長コメント---インドネシアとの連携協定締結で
日本自動車工業会の張富士夫会長」は、日本とインドネシアが経済連携拡大に向けて大筋合意したことについて「歓迎する。同合意に向けた日本政府関係者のご尽力に敬意を表する」とのコメントを発表した。

自動車輸出、15カ月連続プラス…10月実績
日本自動車工業会は、10月の自動車輸出実績を発表した。それによると、四輪車輸出台数は前年同月比14.4%増の50万8878台で、15カ月連続で前年同月を上回った。