自動車輸出、2割増で17カ月連続プラス…12月実績

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日本自動車工業会が発表した2006年12月の四輪車輸出実績は、前年同月比21.3%増の55万1585台で、17カ月連続でプラスとなった。

車種別では、乗用車が同20.0%増の48万6362台と大幅に増えた。ガソリン価格の高騰などから、燃費の良い小型車の販売が海外で増えて、輸出も急増した。

トラックは同31.1%増の5万5921台で、バスは同34.4%増の9302台だった。

輸出金額は車両分が96億8797万ドル、部品分が25億7066万ドルで総額122億5863万ドルとなり、前年同月と比べて16.0%増となった。

《レスポンス編集部》

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