
部品工業会、環境負荷物質調査を業界標準化
日本自動車部品工業会は、日本自動車工業会と共同で、部品の材料や環境負荷物質調査内容を標準化すると発表した。指標を業界で標準化することで、リサイクルや環境改善に役立てるのが狙いで、7月から運用を開始する。

自工会、交通対策によるCO2削減効果に付いてケーススタディ
日本自動車工業会は15日、交通対策におけるCO2(二酸化炭素)削減効果のケーススタディーの結果を公表した。東京23区では、首都高速王子線の開通により、自動車からのCO2排出量が年間2.2−3.1万トン減少したと推計した。

自工会、安全 環境取り組みの進捗状況を公表
日本自動車工業会は、パンフレット『豊かなクルマ社会の実現に向けて—自動車の役割と安全・環境への取り組み—』を発行した。

自工会、道路整備の必要性を訴えるパンフレットを作成
日本自動車工業会(自工会)は15日、道路整備の必要性を訴えるパンフレット「道路整備のあり方について『真に必要な道路』の整備について議論を!」をまとめた。

張自工会会長、国内新車需要は「心配ない」
日本自動車工業会の張富士夫会長(トヨタ自動車副会長)は15日の定例会見で、国内の新車需要について、自工会が今年の暦年ベースで想定している593万台に沿っているとの見解を示した。

【トップインタビュー】日本自動車工業会・張富士夫会長…道路とクルマ、対話と共感
「対話と共感」をキーワードに掲げて日本自動車工業会の会長に就任した張富士夫(トヨタ自動車副会長)。自動車産業は内外でのバランスの取れた成長確保が課題となっており、張会長は1000万台規模の国内生産維持が必要と強調。また、当面、道路特定財源問題に積極的に取り組む方針を示した。

自工会が組織改正---事務局を強化、円滑化
日本自動車工業会は、組織改正を発表した。今回の組織改正は事務局体制の強化と業務円滑化推進を図るのが目的。

自動車輸出、9カ月連続プラス…4月実績
日本自動車工業会が発表した4月の自動車輸出実績は、前年同月比10.6%増の47万3632台で、9カ月連続でプラスとなった。

自動車生産、輸出好調で6カ月連続プラス…4月実績
日本自動車工業会が発表した4月の自動車生産台数は、前年同月比3.9%増の90万4821台で、6カ月連続でプラスとなった。軽自動車の国内販売や輸出が好調だったのが主因だ。

原材料メーカーもなお一層の合理化努力を…自工会の張新会長
自動車工業会の張富士夫新会長は18日の記者会見で、原材料の高騰について「確かに頭の痛い問題」と語り、このところの原材料メーカーの値上げ表明に釘を刺した。