日本自動車工業会が発表した7月の四輪車輸出台数は、前年同月比20.5%増の51万3626台で、12カ月連続でプラスとなった。
車種別では、乗用車が同24.8%増の45万3914台と大幅に増加した。トラックは同7.0%減の5万1602台とマイナスだった。バスは同13.3%増の8110台。
メーカー別では、トヨタが大幅増となったほか、スズキやホンダなども大幅に増えた。前年同月を割り込んだのは日産と富士重(スバル)だった。
輸出金額は、車両分87億8843万ドル、部品分が24億9152万ドルの総額112億7995万ドルで、前年同月と比べて13.1%増加した。