
自動車生産、輸出好調で15カ月連続プラス…1月実績
日本自動車工業会が発表した1月の四輪車生産台数は前年同月比4.2%増の89万8580台で、15カ月連続で前年同月を上回った。日系自動車メーカーの海外販売が好調で輸出が大幅に伸びたのが主因だ。

自動車輸出、18カ月連続プラス…1月実績
日本自動車工業会が発表した1月の自動車輸出実績は、前年同期比15.8%増の49万536台で、18カ月連続で前年同月を上回った。北米やアジア向けの輸出が大幅に伸びて、2ケタ増となった。

ホンダ青木副社長が自工会会長職就任へ布石?
ホンダは、6月下旬に青木哲副社長が会長に昇格する人事を発表した。ホンダは来年5月、日本自動車工業会の会長職が回ってくる予定で、次期自工会会長には青木氏が就任するのがほぼ確実。

張自工会会長、欧州排ガス規制…やりませんとは言えない
日本自動車工業会の張富士夫会長は15日の定例会見で、一段の規制強化が固まった欧州の排ガス規制について「自工会としての対応にはもう少し時間がほしい」としたうえで「やりませんとは言えないので、努力していくこと」と、述べた。

張自工会会長、一気の円高はない
日本自動車工業会の張富士夫会長は15日の定例会見で、今後の為替動向について「しばらくこういう(円安)傾向が続くのではないか」との見方を示した。

自動車生産、14カ月連続プラス…12月実績
日本自動車工業会が発表した2006年12月の四輪車生産台数は95万5040台で、前年同月比7.9%増となり、14カ月連続で前年同月を上回った。輸出が好調だったのが主因だ。

自動車輸出、2割増で17カ月連続プラス…12月実績
日本自動車工業会が発表した2006年12月の四輪車輸出実績は、前年同月比21.3%増の55万1585台で、17カ月連続でプラスとなった。

【新聞ウォッチ】「輸出基地」に変身!? 国内の自動車工場
日本の自動車メーカーによる国内生産に占める輸出の割合(輸出比率)が19年ぶりに50%を突破したという。日本自動車工業会が発表した2006年の自動車輸出台数は、前年比18.1%増の596万6672台と18年ぶりの高水準となった。

2006年7−9月期の海外生産…伸び悩み、アジア 北米以外は順調
日本自動車工業会が発表した2006年第3四半期(7−9月期)の国内自動車メーカーの海外生産台数は、前年比0.5%増の270万4785台と微増だった。

2006年国内生産…5年連続プラス
日本自動車工業会が発表した2006年の四輪車生産台数は前年比6.3%増の1148万4233台で、5年連続プラスとなった。国内販売は低調だったものの、輸出が急増して全体を押し上げた。