自動車生産、16カ月連続プラス…2月実績 輸出好調

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日本自動車工業会が発表した2月の自動車生産台数は、前年同月比1.9%増の100万7379台で16カ月連続で前年を上回った。国内市場は低迷しているものの、海外市場が好調で輸出が伸びたため。

乗用車は同2.7%増の86万8993台で16カ月連続のプラス。このうち、普通乗用車は同15.3%増の47万3822台、小型乗用車が同16.2%減の25万6219台、軽四輪車が同7.5%増の13万8952台だった。

トラックは同4.1%減の12万9931台で2カ月ぶりにマイナスとなった。このうち、普通トラックが同5.6%増の5万7550台、小型トラックが同5.6%減の3万4861台、軽トラックが同14.8%減の3万7520台だった。

バスは同20.6%増の8455台だった。

2月の国内需要は同5.5%減の50万5116台だったが、輸出が同11.7%増と急増し、全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

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