【株価】様子見気分強まるも9700円台に
全体相場は3日続伸。米国市場の急伸、外為市場でのユーロ安の一服を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで引けにかけ様子見気分が強まったが、平均株価は前日比123円高の9762円と4営業日ぶりに9700円台を回復した。
日産、グローバル生産台数が過去最高に…4月実績
日産自動車が28日に発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比57.0%増の31万9673台と大幅に増加し、4月として過去最高となった。
日産 ジューク、英国では170万円から
英国日産は27日、新型車『ジューク』の価格を公表した。現地価格は、1万2795ポンド(約170万円)からという魅力的な設定だ。
【株価】ユーロ安が落ち着き、9639円に
全体相場は続伸。米国市場の下落、ユーロ安を嫌気し、序盤は売りが先行した。しかし、ユーロ相場の落ち着きとともに、値ごろ感からの買いが優勢となり、後場はアジア市場の上昇も買いを誘う展開。平均株価は前日比117円高の9639円で取引を終えた。
日産とルノー、ポルトガルのEV充電インフラ企業とパートナシップ締結
日産自動車、ルノーは26日、ポルトガルの電気自動車(EV)を中核とする企業MOBI.E Techと、ポルトガルでのEVの普及促進に向けたパートナーシップを締結した。
SUPER GT 第4戦をパブリックビューイング 6月20日
日産自動車、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで、6月20日に行われる「SUPER GT2010 Rd.4 INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」のレースの模様を生中継するパブリックビューイングを開催する。
日産、米国でバッテリー工場建設に着手…リーフに搭載
日産自動車は26日、米国テネシー州スマーナで、新型EV『リーフ』用のリチウムイオンバッテリー工場の鍬入れ式を行った。これにより日産は、米国においてリーフの生産準備に着手したことになる。
【新聞ウォッチ】日産 プレジデント と シーマ、8月末で“勇退”
日産自動車の最高級セダンで主に社用車や公用車向けに使われていた『プレジデント』と『シーマ』の生産がこの8月末で打ち切られるという。今後は高級車ブランドを『フーガ』に集約する方針だ。
【株価】欧州金融不安拭えずも9500円台に回復
全体相場は6日ぶりに反発。一部銘柄に値ごろ感からの買いが入り、平均株価は2日ぶりに9500円台を回復。もっとも、欧州の金融不安の行方は依然不透明で、朝鮮半島の情勢緊迫化から海外投資家の日本株投資手控えを指摘する声も。
日産 ゴーン社長「リーフは大ヒットとなりそうだ」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は25日、米国ミシガン州のデトロイト経済記者クラブで会見した。年内に発売する新型EV『リーフ』に関して、好調な予約を明らかにした。
