
日産のリサイクル、4億4359万円黒字…2011年度
日産自動車は1日、自動車リサイクル法に基づく2011年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金の総額は52億6680万円。特定3品目の再資源化等に要した費用は48億2321万円で、4億4359万円の黒字。

【新聞ウォッチ】ユーロ急落96円台、ただし日産は影響「ほとんどゼロ」
31日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロが急落し、対円相場は1ユーロ=97円を割り込み、一時96円48銭を付け、2000年12月以来ほぼ11年半ぶりの円高・ユーロ安水準を記録した。

日産渡部執行役員、EV充電インフラ「95%までは共有可能」
日産自動車の渡部英朗執行役員は30日都内で会見し、欧米勢が日本と異なる電気自動車の充電規格を提唱していることについて、充電インフラのコストの95%は共有できるので規格の統一または併存は困難ではないとの考えを示した。

【株価】日産続伸…小型商用車の倍増計画が好感
全体相場は5日ぶりに反落。

日産LEAF to Home、ピークシフトで発電所4基分の節電効果
日産自動車は30日、電気自動車『リーフ』から家庭に電力を供給する装置『LEAF to Home』を6月中旬から販売すると発表した。日産の渡部英朗執行役員は都内で会見、同装置を電力消費ピーク時に使えば発電所4基分の節電効果があるとの試算を示し、その社会的価値を強調した。

世界初、日産リーフの大容量バッテリーから一般住宅への電力供給を実現
日産自動車は30日、ニチコンが開発した「EVパワーステーション」を活用して『リーフ』のバッテリーから電力供給するシステム「LEAF to Home」を導入すると発表した。

【池原照雄の単眼複眼】実は似ている…トヨタと日産の新興国戦略
トヨタ自動車が新興国での事業強化策を公表した。2010年12月にインドに投入した『エティオス』を皮切りに、新興国専用のコンパクトカーを合計で8車種投入し、シリーズの世界販売を15年までに年100万台とする。

【日産 NV200NYタクシー 公開】21世紀の新世代タクシー…詳細画像
日産自動車は29日、横浜市の日産グローバル本社にて『NV200ニューヨークタクシー』を公開した。同車は米国ニューヨーク州で2013年10月から運行する予定。

日産、LEAF to Home 市場投入
日産は、ニチコンが開発した「EVパワーステーション」を活用して『リーフ』のバッテリーから電力供給するシステム 『LEAF to Home』を市場投入すると発表した。

【新聞ウォッチ】役員報酬、日産ゴーン社長1人がトヨタ27人相当
トヨタ自動車が2012年3月期に支払った役員報酬額が明らかになった。豊田章男社長ら取締役27人の報酬総額は前年比42.8%減の9億7200万円。取締役の単純平均では1人当たり3600万円。