日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車ブランド別販売台数によると、『マーチ』の生産をタイに切り替えた日産が5514台でトップとなった。
全体相場は反発。前日発表された米国の経済指標が市場予想を上回ったこと、円高が一服商状となったことから、輸出関連株を中心に買い戻しが活発化。平均株価は前日比164円高の9653円と反発した。円相場が1ドル=86円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高となった。
日産自動車が4日発表した新型『エルグランド』、2002年の先代モデル発表から約8年ぶりのモデルチェンジとなった。先代モデルは、販売の現場に寄せられるユーザーの声に「2列目シートの窓が昇降しない」ことが不満としてあったという。
日産自動車は4日、新型『エルグランド』用ニスモスポーツパーツを設定し、8月18日から順次、全国の日産系販売会社で販売すると発表した。
日産自動車、神奈川県タクシーと神奈川県は5日、EV(電気自動車)タクシーの普及を促進するための「かながわEVタクシープロジェクト」の取組みについて発表をおこなった。EVタクシーには日産が12月に発売予定のEV『リーフ』42台を導入する予定で、今年12月から順次稼働する。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、新型『エルグランド』をベースにしたライフケアビークル(福祉車両)「アンシャンテ・セカンドスライドアップシート」を設定し、日産の販売会社を通じて8月18日から発売する。
日産自動車が4日発表した新型『エルグランド』、日産自動車マーケティング本部の森田聡氏によると、立ち上がり初期のモデル構成比は2.5リットル車で約55%、3.5リットル車で約45%を想定している。
自動車大手10社の2010年4~6月期連結決算が出そろった。政府のエコカー支援策と新興国市場の拡大などを追い風に、三菱自動車を除く9社が営業黒字を確保し、業績回復が鮮明になった。
米国景気の悪化に対する警戒感から円高ドル安が進行し、輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比204円安の9489円と3日ぶりに反落。7月27日以来1週間ぶりに9500円台を割り込んだ。自動車株は全面安。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、新型『エルグランド』をベースにしたカスタムカー「ライダー」を設定し、日産の販売会社を通じて8月18日から発売する。
日産自動車は4日、新型『エルグランド』を発表、8月18日より発売する。新型は、事前にプローモーションを展開、これまでの予約状況に関して日産自動車マーケティング本部の 森田聡氏は「おおむね良好な状況」と手応えを感じているようすだ。
4日、新型『エルグランド』の発表会に出席した日産自動車の志賀俊之COO、志賀COOは「高級ミニバンという市場はエルグランドが切り開いた」と強調、新型モデルの開発チームに対しては「絶対、王者の座を奪還するんだ」と激励したという。
日産自動車は、8月4~27日の期間、全国の日産ギャラリーで、新型『エルグランド』の誕生イベントを開催する。
日産自動車は、『エルグランド』を8年ぶりにフルモデルチェンジし、8月18日から発売すると発表した。
北米日産は3日、7月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は8万2337台で、前年同月比は14.6%増。10か月連続で前年実績を上回った。