日産自動車のEV、『リーフ』を、米国でピックアップトラック化した人達がいる。その映像が、ネット上で公開された。
このリーフは、米国アリゾナ州スタンフィールドの日産テクニカルセンターのエンジニアが開発を担当。Roland Schellenberg 氏と Arnold Moulinet氏の2名が中心になって、製作されたワンオフモデル。
その手法は、日産の小型ピックアップトラック、『フロンティア』の荷台を、リーフの車体後部に取り付けるというもの。リーフのボディは切断されており、ピックアップトラック化により、2シーターに。
このリーフ、「スパーキー」と命名。荷台にタイヤを積むなどして、市販車のリーフにはない機動性を発揮する映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。