
【東京ショー2001出品車】ITカー日産『ideo』のスタイリングはJapanese DNA
日産は今回の東京ショーで提案する新世代情報通信システム『2003i』をさらに進化させたコンセプトカー『ideo』を出展する。2003iで実現するエージェントがパッシブなものであるのに対して、もっとアクティブに情報を扱えるようにするものだという。

【東京ショー2001出品車】さらに市販型に近くなった次期『マーチ』!! 日産『-mm-』
次期『マーチ』の方向性を示すモデルとされる『-mm-』(エムエム)、9月のフランクフルトショーで展示された『mm.e』は3ドアだったが、東京ショーでは5ドアモデルが展示される。

【株価】急ピッチな上げで赤信号? ---日産が反落
米国株高を好感し、全体相場は続伸。円相場の1ドル=121円台への下落を受け、ハイテク株が買われたが、自動車株は下げる銘柄が目立ったまちまちとなった。

【日産『ステージア』発表】走りだけじゃないぞ---アメニティ
新型『ステージア』は、走りの性能だけでなく、アメニティの向上も図られている。ドライバーズシートは身長145cmの小柄なレディから192cmの大柄な男性まで、誰もがベストなドライビングポジションを得られるように設計されている。シートの前後スライド長は240mm、リフト調整幅は60mm。

【日産『ステージア』発表】ファイングリップ・ステアリングなど、車内装備
上質な走りをめざす新型『ステージア』は、装備品にもこだわりを見せる。ステアリングは本革巻きで、本革の表皮と軸のウレタンの間にクッション材を追加して握りのフィット感を向上させたファイングリップタイプのものが装着される。ステアリング径は旧型の390mmから370mmへと小径化され、スポーティさも増している。

【株価】ルノーへの出資報道には平静だが……日産が続伸
新規材料は見当たらないものの、後場に入って買いが膨らみ全体相場は反発。もっとも、この日の米国大手企業の決算発表を気にする声が多かった。自動車株は高安まちまち。

ゴーン社長、報道を憶測と断定「ルノーへの出資は無い」
日産のカルロス・ゴーン社長兼CEOは、日産とルノーが持ち株会社を作って事業を統合することについて「全て否定する」と述べ、全面的に反論した。ただ、ルノー、日産で意思疎通をより密にして、早く意思決定できるように新組織を立ち上げることを検討していることは認めた。

【日産『ステージア』発表】ひろ---------い!!
『ステージア』がフルモデルチェンジを受けて旧型から明らかに向上したポイントといえば、何といっても室内スペースの拡大だろう。旧型モデルはスペース的にきつかった旧型『スカイライン』のシャーシを流用して作られていたため、ボディサイズのわりに室内は狭いという難点があった。

【日産『ステージア』発表】『スカイライン』のFMシャーシ再び
新型『ステージア』のシャーシは、現行『スカイライン』と共通。日産が社運をかけて世に送り出した、次世代型Lクラス用FRシャーシだ。それゆえ、ワゴンとセダンというボディ形態の違いはあるものの、スカイラインとの技術的な共通点は多い。

【日産『ステージア』発表】RVの資質---目玉の「AR-X」
新型ステージアはRVの資質も高められている。世界的に流行しているクロカンと乗用車の中間的性格のカテゴリー、クロスオーバータイプに属する「AR-X」は、新型の目玉グレードだ。