
『日産GT2012』…5年間で新型車60車種を投入
日産自動車は、新しい5カ年計画「日産GT2012」のコミットメントとして計画の5年間、平均で売上高を5%増大する目標を掲げた。売上高の増加を支える商品投入計画では、2012年度までに60の新型車の発売を予定している。

『日産GT2012』…2010年に日米で電気自動車を市販
日産自動車は、新たに策定した5カ年計画「日産GT2012」の2つ目のコミットメントとして、ルノーとともに「ゼロ・エミッションの領域で世界のトップに立つ」ことを掲げた。2010年に米国と日本に電気自動車を投入し、2012年にはグローバルに量販する計画を明らかにした。

『日産GT2012』…世界最高水準の品質を実現
日産自動車は、新しい5か年計画「日産GT2012」のコミットメントの一つとして「品質」を掲げた。品質は、グローバルな自動車メーカーにとってブランドを構築する上でも不可欠だ。コミットメントの主題は「最高水準の品質の実現」としている。

ゴーン社長、2500ドルカーはバジャージ社に任せる
日産自動車のゴーン社長は13日の決算発表の席上、インドのバジャージ社およびルノーと合弁で事業を進める超低価格車について、「バジャージ社のエンジニアが開発する。われわれのエンジニアは投入しない」と述べ、開発の主体は同社に委ねる方針を示した。

『日産GT2012』…成長と信頼
日産自動車のゴーン社長は13日の決算発表の席上、今年度から2012年度まで5か年の中期計画「日産GT2012」を発表した。成長(グロース)の「G」と信頼(トラスト)の「T」をキーワードに「ステークホルダーの信頼とともに、長期的な成長を目指す」(ゴーン社長)という。

日産、今期純利益は3割減の3400億円を予想
日産自動車は13日、2009年3月期の業績予想を発表した。世界販売は新興市場諸国での伸びを中心に3.5%拡大するものの、円高や原材料費の高騰などにより純利益は前期比29.5%減の3400億円と大幅に減少する。

『日産GT2012』…新しい5か年計画を策定
日産自動車は、新たな経営計画「日産GT2012」を策定した。新しい計画は成長と信頼を主眼に、従来の3年から5年計画に延ばした。

日産3月期決算…増収増益 グローバル販売台数が過去最高
日産自動車は2008年3月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.4%増の10兆8242億円、営業利益が同1.8%増の7908億円となり増収増益となった。売上高営業利益率は7.3%だった。

【株価】輸出関連株の一角に買い戻し
前場は先週末の米国株の下落、円高を嫌気した売りが先行する展開。しかし下値では値ごろ感からの買いが入ったことから、相場の底堅さに対する安心感が台頭。円相場が1ドル=103円台に軟化したことから輸出関連株の一角に買い戻しが入った。

ミャンマー サイクロン…日産、被災者に義援金を拠出
日産自動車は、ミャンマーで発生したサイクロンによる被災者を支援するため、義援金を拠出すると発表した。