
【新聞ウォッチ】鈴木修会長「スクーターはサンダル代わりに“チョイノリ”」

【株価】中国向け急伸など好材料が盛り沢山---日野自動車が人気化
米大手ハイテクメーカーの好決算を背景に海外投資家の買いが入り、全体相場は反発。為替相場も円安気味の動きとなったが、自動車株は高安まちまち。

【スズキ『ツイン』誕生】ミニパトにいかが? …使い方も提案
スズキは『ツイン』を「軽自動車の新しい市場を提案する提案モデル」と位置付けているが、商品企画統括部の河岡徳彦デザイン部長によると、「市民権を得るためには使い方の提案も必要」と語る。使い方の例として河岡部長は「ミニパトロールカー」を挙げ、行政がらみの支援車として、さらに駐車場をもてない人のために、共同での利用などを提案する。

【スズキ『ツイン』誕生】ハイブリッド用にも鉛電池を使用---耐久性はどうなの?
『ツイン』のハイブリッドモデルは車両価格を引き下げるため、高価なニッケル水素電池を使わず、通常普及している鉛電池をモーター稼働用のバッテリーとして使用している。ニッケル水素電池は高価だが、鉛電池よりも寿命が長いために選ばれたという背景を持つ。

【スズキ『ツイン』誕生】あの『カプチーノ』が復活する!?
『ツイン』のガソリン車・ハイブリッド車合わせた月間販売目標台数は200台。スズキの商品企画統括部、河岡徳彦デザイン部長は、「じわじわと浸透させていきたい。成功すればスポーツカーといった派生モデルの展開も考えている」と語った。

【スズキ『ツイン』誕生】ハイブリッドカーは特装車扱い
『ツイン』のカタログをじっくりと読み込んでいたとき、諸元表の下の方に意外な記述を見つけた。「ハイブリッドA、ハイブリッドBは特装車(架装事業者によって改造された車)のため、持ち込み検査となります」というものだ。

【スズキ『ツイン』誕生】営業的にはガソリン車がメインです
軽自動車初のハイブリッドモデルをラインナップしたことで、どうしても注目がそちらへ傾きがちになってしまう『ツイン』だが、営業面から見た場合には通常のガソリンエンジンモデルこそ注目して欲しいとスズキではいう。

【株価】『アテンザ』効果でマツダが3連騰
買い材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株もほぼ全面安となった。トヨタ自動車が下げ、日産自動車、ホンダも反落。いすゞは5日ぶりに反落した。

【スズキ『ツイン』誕生】これまでの軽自動車とは異なるキュートなデザイン
『ツイン』は「丸」を基調としたデザインを採用している。思わず「触りたくなる、乗ってみたくなる、動かしてみたくなる」といったような、人にやさしいフレンドリーな柔らかい印象を与える。

スズキ『チョイノリ』---重量=価格を証明、39kg=5万9800円
軽量化の努力は、部品点数の低減、製造工程の簡素化にもつながり、車両重量39kgは達成された。そしてコストも5万9800円と軽くなったのだ。