スズキは新型軽自動車『アルト ターボRS』を3月11日に発売した。アルトのターボモデルは、2000年末に『アルトワークス』がラインアップから消えて以来、15年ぶりの復活となる。
国内でWRCに賛成していたメーカーのひとつ、スズキに東京モーターショー会場で聞いてみた。ラリーなどのモータースポーツ活動の2010年の予定はどうなっているのだろうか。
スズキは、2008年から『SX4』で参戦したばかりのFIA世界ラリー選手権(WRC)の参戦活動を、2009年から休止すると発表した。業績が急速に悪化しているため。F1ではホンダが撤退を決めており、世界的な需要低迷が続く自動車メーカーが相次いでモータースポーツ活動を縮小する。
WRC=世界ラリー選手権に参戦するスズキ・ワールドラリーチームは、初めてのホームラーとなったラリージャパン(10月31日 - 11月2日、北海道札幌市ベース)で、チーム記録最高成績でフィニッシュした。
WRC=世界ラリー選手権もシーズンはあと2戦を残すだけとなった。次戦ラリージャパンは、スズキWRCチームにとって大事な一戦となる。「SX4 WRC」にとって初めてのホームラリーになるからだ。
WRC=世界ラリー選手権シリーズが第76回ラリー・モンテカルロで開幕し、最終日の27日、シトロエン「C4 WRC」を駆るセバスチャン・ローブが優勝した。前年度の選手権覇者がライバルを終始寄せ付けずラリーを席巻した。
24日、WRC=世界ラリー選手権の2008年シーズンが第76回モンテカルロラリーから始まった。WRCに初めて本格参戦するスズキは、初日の2ステージを終えて、トニ・ガルデマイスターが8位、P-G. アンダーソンが15位。
今年ついにWRC本格参戦を果たすスズキのブースは活気に満ち溢れていた。しかし、スズキの担当者に「今回のブースの目玉は?」と問い合わせると、勧めてくれたのは、ステージ上に展示してある『パレット』のカスタムカーだった。
スズキは08年からWRC世界ラリー選手権にフル参戦するが、「スズキ・ワールドラリーチーム」のドライバーおよびコ・ドライバー、チームの参戦体制を発表した。
熱い、熱いぞ。おもしろいよ。第40回東京モーターショー2007が10月24日 - 11月11日、千葉市の幕張メッセで開催された。日本の新車市場が冷え込んでいるというのなら、暖めようではないか。
スズキは、世界ラリー選手権(WRC)2007年シーズンの後半にテスト参戦すると発表した。
JWRCでトップメーカーとなったスズキが、2008年からいよいよWRCに参戦する。そのためのベースとして選んだクルマがスポーツクロスオーバー『SX4』だ。東京オートサロンにWRCプロトタイプが展示された。
スズキは、東京オートサロン(1月12日−14日、幕張メッセ)で、WRCに参戦予定の『SX4 WRC』コンセプトをはじめ とするスポーティなクルマと、軽自動車の新型『セルボ』をはじめとする上質な軽自動車を多く展示。
2006年のパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2006 Paris Mondial De l'Automobile)が、パリ万博会場(Paris Expo)にて、9月28日のプレスデーから開催された。一般公開は9月30日−10月15日。
スズキは、スズキ車のモータースポーツ用品などを生産・販売しているスズキスポーツに出資すると発表した。来夏からのWRC(世界ラリー選手権)参戦に備える。