
日産『モコ』にお買い得な特別仕様車
日産自動車は5日、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けている軽乗用車『モコ』に、特別仕様車「Bリミテッド」を設定し発売した。「B」グレードをベースに、機能装備を充実しお買い得価格を設定した。

日産も『シーマ』にプリクラッシュ・セーフティ搭載
日産自動車は5日、今月にマイナーチェンジして発売する高級セダン『シーマ』に、衝突時の被害軽減などを図る「プリクラッシュ・セーフティ・システム」を設定すると発表した。これにより、大手メーカー3社でのプリクラシステム採用が出揃う。

日産がグローバル・ブランドのベスト100にランクイン
アメリカの経済誌『Business Week』(アジア版)が今週発表した“ザ・100・トップ・ブランド”ランキングに、日産が89位にランクインした。同誌では、カルロス・ゴーン社長の手腕を評価する一方、日産車の人気の高さに、ブランドの評価は、まだまだ追いついていない、と分析している。

【新聞ウォッチ】理想の経営者に「毎度おなじみの……」
気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

【今日のプレゼント】ショコラ色『マーチ』にちなんだショコラ色グッズ
日産自動車では、『マーチ』に新色の「ショコラ」が設定されたことを記念し、ショコラ色のノートパソコンなど、ショコラにちなんだグッズをプレゼントする「マーチこだわりプレゼント」キャンペーンを実施している。締め切りは9月16日。

モータースポーツをもっと楽しもう!! 日産がメルマガ配信開始
日産自動車では、自社のモータースポーツ活動を多くの人に知ってもらいファンにもっと楽しんでもらうことを目的に、2種類の会員制メールマガジンの配信を開始する。どちらも携帯電話とPCで購読できる。

トヨタ、ホンダは過去最高---7月の米新車販売
7月の米国新車販売は、昨年が高水準だったため前年同月比4.5%減の151万2939台となり、4月以来3カ月ぶりのマイナスとなった。日本車の販売は好調で、トヨタ自動車とホンダが7月度としては過去最高を記録した。

【株価】自動車株、4日ぶりに反発---ホンダとトラック3社は好調
米国株高を受けて、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は、株価は10円安の3040円と小反落。日産自動車も、15円安の1160円と下げた。一方、ホンダは90円高の4740円と反発。7月の普通トラックの販売台数月が前年同月比5割教の伸びとなり、トラック3社がそろって上げた。

【株価】円安も高安まちまち---小糸製作所は6日続伸
米国株安とハイテク企業の予想を下回る決算を嫌気し、全体相場は続落。自動車株は高安まちまち。日産自動車が前日比15円高の1175円と4日ぶりに反発し、トヨタ自動車が10円高の3050円と小幅ながら反発。小糸製作所は4円高の585円と6日続伸。

日産が第1四半期決算発表、儲かっているのか分からない?
日産自動車は、第1四半期(4-6月)の業績の概況を発表した。連結売上高は1兆6498億400万円だった。前年同期比は公表していない。利益面では、新車販売は好調で増益要因があったが、為替でマイナスの影響が出ている模様だ。