
【株価】ピックアップトラック生産増強---トヨタが小反発
米国株高を受け、全体相場は大幅続伸。海外投資家の買いが幅広く入ったが、自動車株は高安まちまちとなった。

【新聞ウォッチ】朝日の社説にも登場、ゴーン社長の“ブランド価値”
きょうの朝日が社説に「日産再生」を取り上げている。タイトルは「ゴーン改革は神話でない」。ゴーン社長の改革手腕を褒めちぎった内容であることは言うまでもないが、社説の執筆者は「企業に人々の心を引きつけるうえで、トップの肉声が何よりも大切であることを(ゴーン氏は)心得ている」とし、「業界や取引銀行との内輪の付き合いよりも、記者会見や講演で日産の将来を語ることを重んじている」と指摘している。

先行予約---日産『フェアレディZロードスター』の価格
日産自動車は、今秋から発売を予定している『フェアレディZロードスター』の予約注文を8月20日から受け付けると発表した。日産レッドステージで受け付ける。

【株価】円高嫌気し全般に軟調、プレス工業も反落
値ごろ感からの買いが入り、全体相場は5日ぶりに反発。為替が円高気味で推移したため、自動車株は下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車が反落し、ホンダは続落。こうした中、日産自動車が2円高ながら続伸した。

【ニュース解説】日本車欧州攻略に立ちはだかる3つの試練
日本車の欧州販売が好調だ。円安ユーロ高というフォローの風が吹いているものの、現地生産の拡充や欧州市場にマッチした商品力のテコ入れが実を結んできた。EUでは自動車に高関税を課しており、日本車にとっては攻めにくいマーケットでもある。だが、そのようなハンディを乗り越え、欧米メーカーと真っ向からぶつかる日本車の戦いは正念場を迎える。

【今日のプレゼント】3列シートになった日産『キューブ』を1名様
日産自動車では今秋に発売予定の日産『キューブ・キュービック』を1名様にプレゼントする「デビュー記念キャンペーン」を実施している。3列シートになったストレッチバージョンでカラーは当選時、自由に選べる。締め切りは8月31日の24時。

【株価】自社株買いのトヨタが3日続伸、トラック特需でプレス工が人気化
米国株安を嫌気し、全体相場は4日続落。平均株価は約1カ月ぶりに9300円台を割り込んだ。その中にあって、自動車株は好業績期待から上げる銘柄が目立った。日産自動車が続伸し、トヨタ自動車も3日続伸。トラック特需による業績拡大期待から、プレス工業が大幅続伸した。

【株価】円高ピークアウトで収益改善? 大手3社中心に人気を集める
米国株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は大手3社を中心に上げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は前日比40円高の3060円と続伸、日産自動車は12円高の1167円と反発し、ホンダも120円高の4740円と3日ぶりに反発した。この日下げたのは、マツダといすゞの2社のみ。

日産、最安値ETC車載器を発売---従来より5000円以上も
日産自動車は6日、業界最安値となるETC(ノンストップ自動料金支払システム)車載器の新製品を、8日から発売すると発表した。アンテナ分離型タイプでありながら9800円とし、これまでで最も安かったトヨタの車載器(アンテナ一体型、1万5000円)を、5000円以上下回った。

【株価】東京ラヂエターが人気化……一気に60円高
米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。通期業績見通しを大幅上方修正、一気に買いを集め急伸した。