
【新聞ウォッチ】日産「販売苦戦でも最高益」そこが“ゴーン・マジック”

【株価】同じ好業績でも……日産とマツダが明暗分ける
米国株式は軟調なままだが、買戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車は続伸して始まったが、結局は前日比9円安の580円で終わった。

日産、好調な業績で負債を大幅削減、ルノーへの出資も近い!?
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOは18日、日産リバイバルプラン(NRP)の進捗状況を発表し、2002年3月期決算で、自動車事業の有利子負債が当初の目標だった8500億円よりも1000億円少ない7500億円になるとの見通しを明らかにした。

【日産『ステージア』発表】立体の流れ---ゴーン・デザイン最初のモデル
新型『ステージア』はゴーン体制でデザインの最終決定がなされた最初のモデルだという。1/4モデルで4案から2案に絞られ、1/1モデルで現在のモデルの元となるスタイルが決定した。この最終決定ではなったのは「立体の流れ」というテーマの明快さが大きな決め手となったそうだ。

【日産『ステージア』発表】『スカイライン』にもなかった280psV6がある!
新型『スカイライン』にも用意されたかった280psV6ターボが、『ステージア』には用意されたのはなぜだろうか?「4WDでパワフルな走りのワゴン、というイメージに合わせてターボを用意しました」と、パワートレイン事業本部の村田恵一・主管は応える。

【株価】業績上方修正で驚き---マツダが出来高トップに
米国株式が急落し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株もほぼ全面安となった。その中で、注目の的となったのがマツダ。前日比11円高の201円と反発し、出来高は市場トップに踊り出た。

【日産『ステージア』発表】日産最強の2.5リットルターボエンジン搭載
新型『ステージア』の最大のウリは、ステーションワゴン最強の走行性能だろう。その動力の源となるのが、大幅な改良を受けたVQ型V6エンジンだ。

【新聞ウォッチ】コンパニオン“ヘソ出し”禁止で、クルマから目が離せない

【東京ショー2001出品車】日産『フェアレディZ』に「共通グリル」が採用されなかったのは?
『フェアレディZ』には、ヨーロッパ向けの日産車に多く用いられている「ウインググリル」と呼ばれるモチーフは採用していない。これは『フェアレディZ』が主に北米市場向けということもあるが、「ウインググリル」だけが日産のアイデンティティではないということだそうだ。

【東京ショー2001出品車】日産『moco』はスタイリッシュな軽ミニバン “fromスズキ”
日産が2002年からスズキのOEM供給により参入する軽自動車市場へのコンセプトカーが『moco』である。20代から30代のお母さんをターゲットとしたmocoは、日産らしさと上質感を表現しているという。