
【株価】ホンダが下落、国内販売の不振が売り材料
米国株安を嫌気し安く始まったが、買戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

日産と日デが小型トラック会社を設立
日産自動車と日産ディーゼル工業は1日付で、積載量1〜2トン級の小型トラックの開発から生産・販売を手掛ける共同出資会社を設立したと発表した。昨日、資本増強による経営再建策を発表した日産ディーゼルにとっては、今後の再建の成否にもつながるプロジェクトとなる。

【日産『キューブ・キュービック』写真蔵】先進の“楽しい”デザイン空間
コンパクトでありながら実用性の高い3列シート車を目標に開発された、日産『キューブ キュービック』(9月3日発表)。そのインテリアは、温かみのあるリラックススペースを実現しながら、使って楽しい機能的なデザインを念頭に、使いやすく豊富な収納スペースをすっきりとデザインしている。また、ソファのように快適なシートをサードシートまでしっかりと確保した作りとなっている。

【日産『キューブ・キュービック』写真蔵】秘められた3つの“Super”仕掛け
コンパクトでありながら実用性の高い3列シート車を目標に開発された『キューブキュービック』(3日発売)。その特長は、Super 3列パッケージ、Super コンビニエンス、Superカラーコーディネーションに集約される。

【株価】日産ディーゼルが金融支援報道で買いを集める
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。

【株価】米国株安、円高のダブルパンチ……ホンダが7日続落
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連銘柄に幅広く売りが出て、自動車株は全面安となった。今期業績に対する円高の影響を不安視する声が強まり、ホンダは前週末比220円安の4460円と7日続落。

日産グループのサービス・サポート会社統合
日産自動車と、日産グループの主要車両・部品製造会社の合計5社は、グループ内で行っている各種サービス・サポート業務の一層の質の効率化と向上を目指して各社が持つサービス・サポート会社10社を統合すると発表した。

【株価】円高一服で日産、トヨタが6日ぶりに反発
円高が一服したことを受け、日産自動車とトヨタ自動車が6日ぶりに反発。日産自は前日比25円高の1221円と上げ、トヨタは30円高の3390円となった。いすゞも久々に商いを増やし10円高の184円と反発した。

【株価】円高も加わり、大手3社の下げ止まらず
米国株安を嫌気し、全体相場は大幅反落。自動車株は高安まちまちとなった。相場全体が軟調な上、円高というマイナス材料が加わり、大手3社が下げ止まらない。8月の国内生産・販売で日産のみが増加したが、株価は絶不調。

日産絶好調、プラス、プラス、プラス……8月の実績
日産自動車が発表した8月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比6.0%増の10万5042台と、18カ月連続でプラスとなった。国内販売と北米向け輸出が好調に推移したのが主因だ。