
【株価】昨年4月以来の高値水準、3社は反落
全体相場は3日続伸。目立った新規材料は見当たらない中、海外投資家の買いが観測され、金融株を中心に買いが先行。平均株価は前日比61円高の1万0808円と昨年4月30日以来の高値水準で引けた。円相場は1ドル=83円台で推移したが、自動車株は高安まちまち。

日産、モータースポーツイベント開催…歴代レーシングカーも 2月21日から
日産自動車は2月21日-3月6日の期間、横浜の本社ギャラリーで、モータースポーツイベント「Potential for Your Driving」を開催する。2月26日には、SUPER GTに参戦する監督、ドライバーが集合しトークショーが行われる。

日産高橋執行役員「九州工場分社後は給与の伸びを抑制する」
日産自動車の高橋雄介執行役員(人事担当)は16日、今年秋に分社化を計画している九州工場(福岡県苅田町)の従業員の給与について、「分社後は日産本社の従業員に比べて伸びが抑えられるようになる」との考えを明らかにした。

日産 リーフ のICTシステム、モバイル世界会議で受賞
日産自動車、AT&T、NTTドコモ、テレノールコネクションの4社は15日、日産『リーフ』のEV専用ICTシステムが、スペイン・バルセロナで開催されたGSMAモバイル世界会議において「自動車・輸送部門ベストモバイルイノベーション賞」を受賞したと発表した。

日産 マーチ のスマート版、計画白紙か
米国において、スマートの販売権をメルセデスベンツUSAに返上した自動車販売大手、ペンスキーオートモーティブグループ。これにより、同社が計画していた日産『マーチ』ベースの5ドアスマートの開発が、白紙に戻る可能性が出てきた。

日産片桐常務「三菱との合弁後も、スズキは重要なパートナー」
日産自動車の片桐隆夫常務執行役員は15日、OEM(相手先ブランドによる生産)戦略について「市場にニーズがある限り、それに答えるためのひとつの手段として、OEMなどのビジネス関係は双方にメリットがあれば続けていくべき」との考えを示した。

日産片桐常務「国内シェアアップ、半分は軽が支え」
日産自動車の片桐隆夫常務執行役員は15日、2013年度までに国内シェアを15%まで高める目標に関して「伸びの半分を軽自動車が支えることになる」との見通しを明らかにした。

【株価】トヨタに海外投資家の買い観測
全体相場は続伸。目立った材料が見当たらない中、好業績銘柄を中心に堅調な動き。高値警戒感から上値は限定的だったが、中国・上海市場が堅調に推移したことも下支え要因となり、平均株価は前日比21円高の1万0746円と小幅ながら続伸して引けた。自動車株は全面高。

日産 リーフ のEVタクシー、大阪で50台が運行開始
日産自動車は2月15日、大阪府が電気自動車(EV)の早期普及策の一環として進めている「EVタクシープロジェクト」に協力し、EV『リーフ』50台をEVタクシー用に納車した。

【日産 セレナ 試乗】現時点で最良のアイドルストップ…松下宏
ミドルクラスのミニバンの中で好調な売れ行きを続けてきた『セレナ』がフルモデルチェンジを受け、走りの性能や使い勝手を大きく進化させてきた。