
【株価】円相場高止まりで買い伸び悩み
全体相場は4日ぶりに反発。前日の米国市場がダウ平均で429ドルの急反発。米FOMC(連邦公開市場委員会)が金融緩和政策の維持を打ち出したことも安心感を誘い、幅広い銘柄に買い戻しが入った。

日産の欧州新車販売、ロシアは53%増…7月実績
欧州日産は9日、7月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5万5065台。前年同月比は16%増と、6月の8%増から再び2桁のプラスに戻した。

日産、次世代V6エンジンの正体
日産が急ピッチで開発を進めているというV6エンジンの詳細情報。狙い通りのポテンシャルが発揮されることが確認できたため、正式に3リットル直噴とすることが決まった。出力はチューニングに応じて200〜460psと高い順応性を持つという。

【株価】5か月ぶり9000円台割れ
全体相場は3日続落。前日の米国市場がダウで600ドル強急落したことを嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行。アジア市場の軟調も売りを誘う世界連鎖株安に歯止めがかからず、全面安の展開となった。

【株価】世界連鎖株安の終息メド立たず
全体相場は大幅続落。大手格付会社による米国債格下げを受け、輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後、アジア市場が軒並み安となったことから下げ足を早め、平均株価は前週末比202円32銭安の9097円56銭と大幅に下落。東日本大震災直後の3月17日以来の安値となった。

日産西川副社長「日本も地産地消が原則」
日産自動車の西川廣人副社長は7日、日本市場向けの車両供給に関して「やたらめったら、あっちからこっちから持ってくるということはしない。日本も地産地消が原則」との考えを明らかにした。西川副社長は同日開いた国内販売事業説明会後、一部報道陣に対し語った。

日産西川副社長、部品共通化「ソリューションとして十分あり得る」
日産自動車の西川廣人副社長は7日、東日本大震災を機に官民で検討されている部品の共通化について「ソリューションとして十分あり得る」との考えを示した。西川副社長は同日開いた国内販売事業説明会後、一部報道陣に対し語った。

日産片桐副社長、国内販売シェア「2割はとりたい」
日産自動車の片桐隆夫副社長は7日、国内の新車販売で2割のシェアを確保したいとの考えを明らかにした。片桐副社長は同日開いた国内販売事業説明会後、一部報道陣に対し語った。

日産片桐副社長、国内市場で「明確な2位を獲得する」
日産自動車の国内営業部門を担当する片桐隆夫副社長は7日、横浜市のグローバル本社でメディア各社の取材に応じ、国内販売の中期的な目標として「明確な2位の獲得」を掲げた。

日産西川副社長、100万台維持へ日本市場向け3割増
日産自動車の西川廣人副社長は7日、横浜市のグローバル本社で日本事業に関してメディア各社の取材に応じ、国内生産100万台を維持するため、日本市場向けの車両台数を現状より3割程度増やす方針を示した。