
【株価】日産が再び4ケタ台を射程---ルノーとの鋼板共同購入を好感
前日の米国株式反発に加え、円相場が1ドル=122円台に軟化したことを受け、全体相場は続伸。平均株価は11月6日以来3週間ぶりに9000円台を回復した。円安を好感し、自動車株は全面高。

【株価】トラック各社の圧縮天然ガス車増産報道も株価はまちまち
米国株安を受けて売り先行で始まったが、その後はプラス圏に転じて全体相場は反発。自動車株はほぼ全面高となった。日産自動車反発し、トヨタ自動車も続伸、いすゞは上昇。

メーカーは過去最高利益だけどディーラーは減益!? ……日産
日産自動車系列の大手ディーラー東京日産が発表した2002年9月連結中間決算によると売上高は前年同期比3.0%増の535億9600万円と増収となったが、営業利益は同22.0%減の5億8000万円と大幅減益となった。日産自動車の中間決算は、過去最高益となったが、系列ディーラーの経営は悪化している。

3か5か……ミディアムクラスのセダン&ワゴンは分化する
『プリメーラ』、『アテンザ』、『カルディナ』、『アコード』など、ミディアムクラスのセダン&ステーションワゴンはこれまで全幅が1695mmの5ナンバーサイズで商品展開を進めてきたが、昨年から今年にかけて登場している新世代モデルはいずれも全幅を1750mm前後に拡大した3ナンバーサイズとしている。

【株価】曙ブレーキ反落、わずか2週間で業績予想を修正
米国株高を受けて高く始まったが、全体相場は6日ぶりに反落。平均株価は9000円台目前まで買われたものの、その後は利益確定の売りに押される展開になった。自動車株はほぼ全面安。

次世代中上級ミニバンはこうなる……両側スライドドアが主流か
トヨタ、日産、ホンダ、三菱自動車、マツダの大手5社は2003−04年にかけて相次いで次世代ミニバンを投入するが、このうち2000cc以上の中・上級クラスについては大半を両側スライド方式に切り替える方針のようだ。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長、女性向け新サイトに大判振る舞い

ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?
今年は日産の『マーチ』(3月発売)をスタートにトヨタ『ist』(イスト。5月)、マツダ『デミオ』(8月)、ホンダ『モビリオ・スパイク』(9月)、日産『キューブ』(10月)、三菱『コルト』(11月)、ホンダ『フィット・アリア』(11月29日発表、12月20日発売)と7車種もの新世代スモール&コンパクトカーが登場した。

【株価】トヨタはWiLL『サイファ』が好調、円安受けて大手3社がそろって……
米国株高を受けてハイテク株を中心に買われ、全体相場は4日続伸。円相場が軟調展開となったことを好感し、自動車株は全面高となった。

【COTYについて読者の声】自動車業界一座の2002年公演の主役としてふさわしいか
「結果が出てから言うのはおかしい」という意見には賛同しかねます。我々はCOTYの結果がどうなるかを最優先に気にして生活してるわけじゃないのですから、結果が出てから反応するしかないでしょう。特に、このインターネットの時代に、ネットとまったく切り離されてる選考委員会の動向は、把握しようがありません。