
【株価】日産ディーゼルが金融支援報道で買いを集める
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。

【株価】米国株安、円高のダブルパンチ……ホンダが7日続落
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。輸出関連銘柄に幅広く売りが出て、自動車株は全面安となった。今期業績に対する円高の影響を不安視する声が強まり、ホンダは前週末比220円安の4460円と7日続落。

日産グループのサービス・サポート会社統合
日産自動車と、日産グループの主要車両・部品製造会社の合計5社は、グループ内で行っている各種サービス・サポート業務の一層の質の効率化と向上を目指して各社が持つサービス・サポート会社10社を統合すると発表した。

【株価】円高一服で日産、トヨタが6日ぶりに反発
円高が一服したことを受け、日産自動車とトヨタ自動車が6日ぶりに反発。日産自は前日比25円高の1221円と上げ、トヨタは30円高の3390円となった。いすゞも久々に商いを増やし10円高の184円と反発した。

【株価】円高も加わり、大手3社の下げ止まらず
米国株安を嫌気し、全体相場は大幅反落。自動車株は高安まちまちとなった。相場全体が軟調な上、円高というマイナス材料が加わり、大手3社が下げ止まらない。8月の国内生産・販売で日産のみが増加したが、株価は絶不調。

日産絶好調、プラス、プラス、プラス……8月の実績
日産自動車が発表した8月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比6.0%増の10万5042台と、18カ月連続でプラスとなった。国内販売と北米向け輸出が好調に推移したのが主因だ。

マツダが3年連続で信頼性ナンバーワンに
イギリスの民間調査機関ワランティ・ダイレクトが、毎年実施している自動車の信頼性に関する調査で、マツダが、3年連続して信頼性ナンバーワンの座を射止めた。

【株価】日産の下げ幅は200円に迫る
朝高後利益確定の売りに押されたが、全体相場はかろうじて3日ぶりに反発。自動車株は22日に続いて軒並み安となった。

【新聞ウォッチ】円急騰、一時110円台、ゴーン改革にブレーキも
円が急伸している。23日のロンドン外国為替市場は円買いドル売りの流れが加速し、円相場は一時、1ドル=110円91銭まで円高ドル安が進んだ。110円台は2年9カ月ぶりで、市場関係者は「110円突破も時間の問題」との見方が出ている。

【株価】軒並み安、日産ディーゼルのみ10円高
円相場が1ドル=111円台に急騰した動きを受け、輸出関連株が急落。全体相場は大幅続落し、平均株価は8月末以来の1万500円台割れとなった。自動車株は全面安。