マツダが3年連続で信頼性ナンバーワンに

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マツダが3年連続で信頼性ナンバーワンに
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イギリスの民間調査機関ワランティ・ダイレクトが、毎年実施している自動車の信頼性に関する調査で、マツダが、3年連続して信頼性ナンバーワンの座を射止めた。

同調査は、自動車の故障の頻度と、故障1回につきかかる修理費用を、組み合わせて指標化し、ランキングをつけるもので、23社が対象。マツダは、故障の発生率が16%、一回あたりの修理費用が275ポンド(5万0600円)で、指標は58となった。

2位は指標79のフォードで、以下、ホンダ、トヨタ、ボクソールと続く。2002年に比べて、もっとも順位がアップしたのは日産で、昨年の17位から8位になった。一方、スバルは、『インプレッサ』がエンジンやトランスミッションなど、費用のかかる修理が目立ったために、昨年の11位から22位に下げた。

また、ドイツ勢は、メルセデス(11位)、フォルクスワーゲン(13位)、BMW(16位)、アウディ(18位)と、軒並み順位をさげている。

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