
【株価】全面安で日産が5日続落
米国の金利引き上げに対する警戒感から、全体相場は1年1カ月ぶりの5日続落。連休の谷間とあって、盛り上がりに欠ける展開となった。東証第一部の値下がり銘柄数は1年8カ月ぶりに1000銘柄を突破した。自動車株も全面安。

【株価】悪材料相次ぎ三菱自動車が反落
海外投資家の利益確定売りに加え、円高の進行が嫌気され、全体相場は4日続落。自動車株もほぼ全面安となった。

【日産歴代車】写真蔵…“栄光のニッサン”の足跡を求めて
日産自動車は22日、座間事業所(旧座間工場…神奈川県座間市)にある記念車庫を報道陣に公開した。この施設は原則外部非公開の施設で、200台ほどの収蔵台数を擁する。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長「藍綬褒章」、エクロート前社長「事情聴取」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長に、春の藍綬褒章が贈られる。政府が発表したもので、外国人経営者の受章は初めてのケースという。きょうの各紙が今回紫綬褒章が贈られる女優の岩下志麻さんらとセットで「喜びの言葉」を囲み記事で掲載している。

【株価】三菱自動車に値ごろ感
米国株式の下落を受けて、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業が値ごろ感からの買いが入り、前日比16円高の249円と5日ぶりに反発。

【新聞ウォッチ】日産「バリューアップ」…“元祖”はハンバーガー?
日産自動車のカルロス・ゴーン社長が来年度からの新3カ年計画「日産バリューアップ」を発表した。3年間に、世界販売を現行計画より82万台増の420万台に増やし、期間中に28の新車種を投入という、大胆な拡大戦略だ。

日産、販売2チャネル見直し…日本でもインフィニティ
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日の記者会見で、2005年度から始める次期中期計画「日産バリューアップ」の期間中に、日本で高級車販売チャンネル「インフィニティ」を展開すると明らかにした。

【株価】好業績先取り…日産が高値更新
企業収益の拡大に対する期待を背景に、全体相場は3日続伸。平均株価は約2週間ぶりに年初来高値を更新した。自動車株は高安まちまち。

「日産バリューアップ」次期中期計画…世界販売420万台めざす
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、都内のホテルで会見し、2005年度から始める次期中期計画「日産バリューアップ」を発表した。世界販売は最終の07年度に420万台を目指すという意欲的な数字を掲げた。

日産、04年度の営業利益は8600億円予想
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、中期計画「日産180」の最終年度となる2005年3月期の業績見通しを発表した。世界で新型車を9モデル投入するなど攻勢をかけ、増収増益予想。5期連続の最高益となる。