
【株価】中国の規制緩和見送りで失望感
原油高を嫌気して様子見気分が強まり、全体相場は小反落。自動車株は全般にさえない動きとなった。

日産アルティマハイブリッドを公開…トヨタとの提携1号車
日産自動車は、2006年に北米2007モデルイヤーとして投入を予定しているハイブリッド乗用車『アルティマハイブリッド』の試作車を米国サンフランシスコで披露した。

中国新自動車政策…外資グループは「1社」と制限
中国政府が1日実施した新自動車政策では、外資による中国企業との合弁は2社までに限定、外資の出資比率は50%を上限とする従来の規制が継続された。加えて、外資のグループ企業は1社とみなす規定が盛り込まれたことから、合弁設立に影響を受ける日本企業も出てきそうだ。

日産キューブ・コンラン、発売2週間でオーダー受付終了
日産自動車は、『キューブ』、『キューブキュービック』の期間限定車「キューブ・プラス・コンラン」と「キューブ・キュービック・プラス・コンラン」の生産オーダーが発売後2週間で生産計画台数の1000台に達したため、5月末で生産オーダーの受付を終了したと発表した。

【株価】ポパイ日野は反発、パジェロ三菱は反落
景気回復期待を背景に、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

日産ディーゼルの塙会長が退任へ、後任は日産の小枝共同会長
日産ディーゼル工業は、塙義一会長が退任して日産自動車の小枝至共同会長が日産ディーゼル会長にも就任すると発表した。6月25日開催の定時株主総会で正式決定する予定だ。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長後継…「野心的でワクワクさせる実力者」が条件
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、自分の後継者について、「サスペンス小説を読むように興味深く人をひきつけるワクワクさせる人物でなければならない」と、具体的な条件を示したという。

【株価】衝撃緩和ボンネット…ホンダ続伸
原油高・円高を嫌気して利益確定の売りが先行し、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が1ドル=109円台と5月6日以来の高値をつけたが、自動車株は高安まちまちとなった。

【中国・自動車大国】激しい攻防に入る日本メーカー
1953年に建国後初の自動車メーカーである第一汽車集団が発足、自動車産業の歴史が半世紀を経過した中国が“大国”路線を突っ走っている。2004年は国内生産が初めて500万台を突破するのが確実で、米国、日本に次ぎドイツと肩を並べる存在になる。

【株価】国内販売実績で明暗
好業績のハイテク株、国債優良株を中心に買われ、全体相場は小幅ながら3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。